マーキュリーの“これから”をともに創るすべての仲間に向けて、秋間社長の想いをお届けするnote連載企画が始まりました。
IMPRESSでも、note連載と連動して、株式会社マーキュリー秋間社長のインタビューを皆さんにお届けします。

全4回でお届けしてきた株式会社マーキュリー社長インタビュー。
最終回となる今回は、秋間社長が描く「マーキュリーの未来」と、それを共につくっていく仲間へのメッセージをお届けします。

ぜひご覧ください！

ー今後、マーキュリーをどのような会社にしていきたいと考えていますか？

「変化し続けることを恐れない会社」にしていきたいと考えています。
今までと同じようにやっていた方が楽だとは思いますが、世の中は変わっていくので、同じことをやるということは「現状維持」ではなく「衰退」だと思います。だからこそ、色々な新しいことに挑戦してほしいし、変化することを恐れずに仕事をしてほしいなと思います。

そのためには、個々の成長だけでなく、組織全体が一丸となることが重要です。大きな組織であるほど、社員同士や部門間の「建設的な対話」が不可欠です。それぞれの部署が「私たちはこう思う」をぶつけ合うだけでは、何も変化しません。対話を重ね、相手の意見や背景を理解することが大切です。

もちろんこれは私自身にも当てはまります。本質的に理解してもらうためには、背景を一緒に伝えることを忘れてはいけません。

大きな組織になればなるほど、お互いがオープンに「会社をより良くするためにはどうすればいいか」という対話を繰り返し、相手の部署の論理や背景を理解しようとする姿勢が、組織の一体感につながると考えています。

ーマーキュリーとして、今後やっていきたい、ということはありますか？

職種や領域をさらに増やして仕事の選択肢をもっと増やしていきたいのと、働き方のバリエーションも豊富にしたいです。

また、労働人口の減少という社会課題に向き合うため、外国籍の方を積極的に仲間として迎え入れていきたいと考えています。多様なバックグラウンドを持つ仲間が集まることで、仕事やクライアントの幅も広がり、社員一人ひとりが新しいことに挑戦するチャンスが生まれていきます。
せっかく一緒に働く仲間ですから、会社に可能性を感じてほしいし、その可能性を一緒につくってくれたらいいなと思っています。

ーマーキュリーへの入社を検討している方へメッセージをお願いします。

出来上がった会社に入るというよりは、ぜひ「一緒に会社をつくっていくぞ」という気持ちで入ってきてほしいですね。今までもそうですが、これからもずっと変化し続けますし、会社が“出来上がる”ことは、これからも多分ないんじゃないかなと思っています。

設立から約20年が経ち、5,000人の従業員がいる会社ですが、変化に柔軟で、一人ひとりが手触り感を持って仕事をしています。自社製品があるわけではないので、ある意味「人がすべて」。「みんなでつくっていく」というスピリットがあるからこそ、会社も柔軟に変わっていくことができるし、一人ひとりの活躍が会社の未来をつくっていくと思っています。

「一緒に会社をつくっていくぞ！」という気持ちをお持ちの方に、ぜひ入社いただけると嬉しいです！特に30代の方には、もっと会社を引っ張っていってほしいと思っています。30代は経験も積み、影響力を持ち始め、一番チャレンジしやすい最強の年代だと思っています。多様なキャリアを築けるチャンスが広がっている今、ぜひ新しいことに挑戦し、マーキュリーの未来を一緒につくっていってほしいですね。

ありがとうございました！
全4回にわたりお届けしてきた社長インタビュー、いかがでしたか？

私にとって秋間社長は人生の中で尊敬する方の一人です。
マーキュリーは創立から20年、数々の挑戦を続けてきました。
そのマインドは秋間社長の代でも変わることなく受け継がれていると感じるインタビューでした。

社員の皆さん、
そしてマーキュリーにご縁のあるすべての方――
一緒に、挑戦で、未来をつくっていきたいですね（でっかい夢！）