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Web面接(オンライン面接)のマナー徹底解説|背景・照明・イヤホンの正解は?好印象をつくる準備リスト

こんにちは、就活情報メディア「I・M・PRESS」編集部です。

3月に入り、就活が本格化してきましたね。毎日のように説明会や面接の予定が入っている方も多いのではないでしょうか。

最近の就活では、一次面接や二次面接を中心に、「Web面接(オンライン面接)」が広く行われています。

移動時間がかからず便利な一方で、
「自宅のどこで受ければいいの?」
「顔が暗く映ってしまう……」
「イヤホンは有線と無線、どちらがいいの?」
といった、対面面接とは異なる悩みもありますよね。

実はWeb面接では、話す内容だけでなく、背景・明るさ・音声環境など「画面越しの印象」が見られています。
だからこそ、事前に環境を整えておくことが、あなたの魅力や熱意をきちんと伝える第一歩になります。

この記事では、Web面接で損をせず、むしろ「お、この学生はしっかり準備できているな」と好印象をつくる、背景・照明・使用デバイス・イヤホン・カメラ位置などのポイントを、わかりやすく解説します。
面接本番で余計な不安を減らし、自分の言葉でしっかり伝えたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

こんな人におすすめ

✅ Web面接の基本的なマナーを一通り確認したい人
✅ 画面越しでも清潔感や熱意が伝わる見せ方を知りたい人
✅ 背景・照明・イヤホンなど環境づくりに不安がある人
✅ 事前準備をしっかり整えて、本番で慌てないよう自信を持って話したい人

Web面接とは?なぜ環境が評価につながるのか

Web面接とは、ZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議システムを使い、オンラインで行われる面接のことです。現在の就職活動では、多くの企業で導入されています。もはや避けては通れない選考ステップと言えます。

対面面接と大きく違うのは、面接官が見ているのが“画面越しの世界”であることです。

そこには、あなた自身だけでなく、

  • 背景の部屋の様子
  • 顔の明るさ
  • 音声の聞きやすさ

といった要素もすべて含まれます。

つまり、「画面に映るものすべてがあなたの評価に繋がる」という意識を持ち、対面以上の準備を心がけることが、Web面接突破の第一歩です!

面接は、完璧に見せる場ではなく、自分の魅力をきちんと届ける場です。あなたの「この会社に入りたい」という熱意を正しく伝えるためのステージ作りなのです。

そのためにも、伝わりやすい環境を整えておきましょう。

【準備物編】履歴書・ESは手元に置いていい?

Web面接では、手元に資料を置けるのがメリットです。

しかし、これが落とし穴になることも。そのまま読み上げるのは避けましょう。
面接官をしていた経験では、資料を読んでいたり、目線がカメラからそれていると、意外と相手に伝わっています。

あくまでも困ったときのための準備として、事前に何も見なくても答えられるように十分練習しておきましょう。

提出済みの履歴書やエントリーシート(ES)の手元準備は、発言の一貫性を保ち、大きな安心材料になります。また、自身の強みなどの発言内容を記した紙などを準備しておくのもよいでしょう。

手元資料を準備する際のコツ

  • 紙で印刷して用意する:PC画面上でPDFを開くと、面接官の顔が見えなくなったり、目線が泳いだりする原因になります。
  • キーワードだけを強調する:文章を丸写しした「カンペ」を読み上げると、棒読みになり熱意が伝わりません。キーワードをメモする程度に留めましょう。

面接中に急なメモが必要になることもあるため、筆記用具とメモ帳も必ず用意しておきましょう。他にも、喉が乾燥して声が出にくくなるのを防ぐため、ラベルを剥がしたペットボトルの水を近くに置いておくのもおすすめです。また、水を飲む際は面接官に断ってから飲むようにしましょう。

【ツール編】Zoom・Teamsの事前準備が合否を分ける

Web面接で最も怖いのが、開始直前の通信トラブルや操作ミスです。
使用するツールは企業によって異なるため、「指定されたアプリを最新の状態で使いこなせるか」が重要です。

主要ツールの特徴と注意点

  • Zoom:利用頻度が最も高い。事前にアプリをインストールし、最新版にアップデートしておくこと。
  • Microsoft Teams:サインインに時間がかかる場合があるため、アカウントの動作確認を済ませておく。
  • Google Meet:ブラウザでも動作するが、安定性のためにGoogle Chromeの利用を推奨。

必ずやっておくべき「3つの設定」

  1. アカウント名を「本名」にする:ニックネームや古い表示名はNGです。「大学名+氏名」に設定しておきましょう。
  2. プロフィール画像を確認する:プライベートすぎる写真は避け、未設定または証明写真のような清潔感のある画像にします。
  3. アプリをダウンロードしておく:ブラウザ版は一部機能が制限されたり、動作が不安定になったりするため、必ずデスクトップ版アプリをインストールして使いましょう。

これらのツール以外にも、Web面接用の専用ツールを導入している企業も多くあります。
ツールの使用方法が事前に案内されるので、確認しておきましょう。

【背景編】Web面接で好印象な背景とは

Web面接で最も頭を悩ませるのが「背景」ですよね。一人暮らしの学生さんだと、どうしても生活感が出てしまいがちです。

背景の基本は、「情報を減らすこと」です。

おすすめの背景パターン

  • 白い壁(最も無難で清潔感がある)
  • シンプルなカーテン(白やベージュなど淡い色がベスト)
  • 整理された本棚

どうしても壁紙がない、または部屋が片付かないという場合に「バーチャル背景」や「ぼかし機能」を検討する方もいるでしょう。

バーチャル背景は使用可能な場合もありますが、輪郭が不自然に消えたり、動くたびに背景が乱れたりするリスクがあります。

バーチャル背景を使う場合は、白や薄いグレーのシンプルな画像を選び、事前に映り方を必ずチェックしましょう。

そもそも、面接専用ツールなどでは背景の設定ができない場合もあります。可能であれば、リアルな壁やカーテンを背景にしましょう。

【要注意!】背景のNGポイント

  • 洗濯物やベッド、ポスターなどが映る
  • 逆光になる位置に窓がある(顔が真っ暗になります)
  • キャラクターものなど、派手な背景画像を使用する

【照明編】「明るさ=意欲」に見えるライティングの極意

画面越しのあなたの顔が暗いと、それだけで元気がないように見えたり、暗い性格だと思われてしまったりすることがあります。

Web面接における「照明」は、対面での「笑顔」と同じくらい重要だと考えてください。

理想的なのは、「顔全体に均一に光が当たっている状態」です。

照明を整えるコツ

  • デスクライトを正面から少し斜めの位置に置く
  • 昼間でもカーテンを閉め、部屋の電気をつけた上で補助ライトを使う
  • PCのディスプレイの明るさを最大にする(これだけでも顔が少し明るくなります)

最近は1,000円〜2,000円程度で購入できる「リングライト」を活用する方も増えています。ライトを使う際は、眼鏡をかけている方はレンズに光の輪が反射しすぎないよう、設置角度を調整してみてくださいね。

また、盲点なのが「順光」と「逆光」です。窓を背にして座ると強烈な逆光になり、顔が影に沈んでしまいます。

必ず窓に向かって座るか、カーテンを閉めて人工的な光で調整するようにしましょう。

【デバイス・イヤホン編】有線か無線か?相手にストレスを与えない選び方

可能であれば、PCでの受験がおすすめです。

スマホの場合は、自分の目線の高さに固定しましょう。
机の上にスマホを置いて面接に挑むと面接官を見下ろした印象になってしまうので注意が必要です。

イヤホンは、マイク付きイヤホンの使用がおすすめです。
マーキュリーでは「PCのスピーカーとマイクではダメですか?」という質問をよく受けますが、外部の音を遮断でき、面接官の声が聞きやすくなるのでイヤホンを使ったほうがよいでしょう。

また、PC内蔵のマイクは周囲の雑音(キーボードの音や外の車の音)を拾いやすく、またスピーカーからの声をマイクが拾ってしまい「ハウリング(キーンという音)」の原因になるからです。

イヤホン選びのポイント

  • 有線イヤホン:充電切れや接続切れの心配がなく、最も安定している。
  • 完全ワイヤレス:見た目はスッキリするが、途中で電池が切れたり、接続不良になったりするリスクがある。
  • マイクの位置:口元に近いものを選ぶと、小さな声でもクリアに届く。

多くの就活生が悩む「無線の接続トラブル」。大切な面接の途中で音が聞こえなくなると、パニックになって実力を発揮できなくなります。

不安な方は、「有線のマイク付きイヤホン」を持っておくと安心ですよ。iPhoneに付属している純正の有線イヤホンでも十分なクオリティです。

また、自宅で面接を受ける際は家族に時間を伝えて、その時間は静かに過ごしてもらうようにしましょう!

【カメラ編】目線と角度の正解

意外と忘れがちなのが、カメラの高さです。

ノートPCをデスクにそのまま置いて面接を受けると、カメラの位置が目線より低くなり、面接官を「見下ろす」角度になってしまいます。

これでは、傲慢な印象を与えたり、二重顎に見えてしまったりと良いことがありません。

カメラアングルの調整方法

  • PCスタンドを使う
  • 厚めの本や箱の上にPCを置き、カメラを目の高さまで上げる
  • 画面ではなく「カメラのレンズ」を見て話す

特に重要なのが「目線」です。画面に映る面接官の顔を見て話したくなりますが、そうするとあなたの目線は伏し目がちになってしまいます。

「話すときはカメラを見る、聞くときは画面を見る」という意識を持つだけで、面接官としっかり目が合っている感覚を届けることができます。

トラブルを防ぐ!Web面接直前チェックリスト

面接の15分前には、以下を確認しましょう。

  • Wi-Fi(インターネット)は安定しているか
  • PCが電源(充電器)に繋がっているか
  • 通知設定(LINEやメールの着信音)はオフになっているか
  • カメラのレンズが汚れていないか
  • 背景に余計なものが映っていないか

万が一に備えて、企業の連絡先も控えておくと安心です。

FAQ|Web面接でよくある質問

  • Q. Web面接の背景はバーチャルでも大丈夫?
    使用は可能ですが、不自然になる場合があります。白い壁など実際の背景がおすすめです。
  • Q. イヤホンは必要ですか?
    必須ではありませんが、音声が安定するため使用がおすすめです。
  • Q. スマホでも受けられますか?
    可能ですが、PCのほうが安定します。スマホの場合は固定して使用しましょう。
  • Q. カメラはどこを見ればいい?
    話すときはカメラを見ると、自然に目が合っている印象になります。

まとめ:整った環境は、自信を後押しする

Web面接の準備は、少し手間がかかるかもしれません。
ですが、一度整えてしまえば、その後の面接にも安心して臨めます。

背景や照明を整えることは、面接官への配慮であると同時に、あなた自身が「最高に魅力的に見える状態」を作ることでもあります。

  • 背景は白壁やカーテンでシンプルにまとめる
  • 照明は顔全体が明るく映るよう、補助ライトを活用する
  • イヤホンは安定性重視で有線を推奨
  • カメラの高さは目線と同じにする

これらを意識するだけで、あなたの言葉はより真っ直ぐ、誠実に面接官に届くはずです。

面接は、あなたの人柄や想いを伝える場です。
その魅力をしっかり届けるためにも、環境を整えて、自信を持って臨んでくださいね!


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監修:渡辺 有加(わたなべ ゆか)

マーキュリーの広報担当として、採用広報・WEBディレクション領域で10年以上の経験を持つ。採用マーケティング、広報戦略、コーポレートサイト運用、学生向けコンテンツ制作など幅広い業務に従事。年間2,000名規模の採用プロジェクトに関わり、面接対策・企業研究支援・採用コンテンツ制作の実務も多数担当してきた。これまで企業広報として執筆・編集した記事は 100本を超える。

※こちらの記事内容はすべて執筆時点のものです。


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