I・M・PRESS

マーキュリーの採用情報やイベント、スタッフの日常などをブログと動画でお届けします。

  1. トップ
  2. ブログ一覧
  3. 現役大学4年生が考える「大学3年生のころにやってよかったこと・やるべきだったこと」

現役大学4年生が考える「大学3年生のころにやってよかったこと・やるべきだったこと」

皆さんこんにちは!マーキュリー長期インターン生の青木です!
まだまだ暑い日も多いですが、少しだけ秋の兆しが見えてきたので何か新しく始めるにはぴったりの季節ですね!
さて、今回私は「大学3年生のころにどのようなことをしていたのか」振り返りたいと思っています。
やってよかったことだけではなく、やらなくて後悔したことも包み隠さずに書きますので、ぜひご参考ください!

*Profile

【イニシャル】 T.青木
【大学/学部】 慶應義塾大学/法学部政治学科
【座右の銘】 一陽来復

3年生のころ何してた?

さっそくですが、大学3年生のころ具体的に何をしていたのか振り返りたいと思います。

私の大学3年生の1年間を一言で表すならば、「サッカー」です。
1年生のころから所属している準体育会のサッカー部で、3年生の12月に引退するまで毎日のように練習・試合をしていました。

また、2年生のころから続けているマーキュリーでの長期インターンにも注力していました。
始めてから現在までコンスタントに勤務を続けています。

そのような忙しい(遊びにも全力な)日々の中で、就活に向けた企業のインターンに参加することはほとんど不可能でした。
実際に私は複数daysのインターンには参加していません。
ただ、「できることはやろう」という気概だけはあったので、“自己分析”“業界研究”は人並みに行っていたと自負しています。
この流れから、企業の“早期選考”にはたくさんエントリーをしていました。
その結果として3年生の年内に1社から内々定をいただくことができました。

そして、このような状態で4年生の就活本番を迎えることになります。

やってよかったこと

では、私の3年生の1年間でやってよかったことをご紹介します。
率直に言うと、私はすべてに対して、「やってよかった。」と思っています。

まずは「サークル活動(部活動)」ですが、同じ目標に向かって仲間と努力し、結果を出すことができたので、何ものにも代えがたい達成感やかけがえのない仲間を作ることができました。

そのため、大学3年生の多くの時間を捧げましたが、全く後悔していません!

次に「長期インターン」についてです。
「社会人の方々と共に協力して仕事をすること」は他では得られない貴重な経験になりました。
複数daysのサマーインターンなどとは違い実際に働くことで、ビジネスマナーが身につき、その後の就活への自信や面接で話すネタになったと感じています。
また、業務上で就活関連の調べ物をたくさんしたので、就活に関する知識をつけることができたのもメリットだったと思います。(これは特殊かもしれません…)

最後に、「大学の単位をしっかりと取りきること」もおすすめさせてください。
私は大学3年生までの間に、卒業に必要な単位のほとんどを取りきりました。
年々前倒しになっているとはいえ、ほとんどの人が大学4年生の半ばまで就活を続けると思います。
その中で、単位を多く残して4年生に進級してしまうと、留年への不安などから就活に集中できなくなってしまう可能性があります。(私の周りにもたくさんいました。)
就活に専念するのもよいのですが、本末転倒な結果にならないようにすることも大切だと考えています!

やるべきだったこと

正直なところ挙げだしたらキリがありません…。
1番に挙げるとしたら、「企業の複数daysのインターンに参加しておくべきだった」ということです。

・インターン経由での選考を受けることができる。(※企業によりない場合もある)
・選考段階で面接やESに慣れることができる。
・各企業のカラーを理解することができる。

これらの3点が長期インターンにはない複数daysインターンの特徴だと思います。
複数daysのインターンに参加していなかった私は、まず初めに「ES(エントリーシート)の通過率の低さ」という壁に衝突しました。
さらに通過した先でも「面接の通過率の低さ」というさらに高い壁を目前とすることになりました。
先ほど長期インターンを続けたことでESや面接での話のネタやビジネスマナーに困らなかったと書きましたが、「それを実際の面接で話すための練習」が足りていませんでした。
どれほど話すネタがあっても、このような状態では“ただの面接に慣れていない学生”に過ぎないと自覚し、複数daysのインターンにエントリーしなかったことをとても後悔しました。

そしてもう1つ、私がやらずに後悔したことがあります。
それは、深い自己分析」です。
大学3年生のころ、私は自己分析をしっかりと行ったつもりでいました。
しかし、当時の私は“自己PRのための自己分析”をおこなっており、“自分のやりたいことを見つけるための自己分析”という認識が足りませんでした。
自分のアピールポイントを探して、その時点で満足していました。

とはいえ、入社予定の企業や業界に不満があるわけではありません。
ただ、就職活動を終えた友人と話している中で、友人たちの内定先を「うらやましい。」と感じてしまうことも確かにあります。
世の中には数えきれないほどの職業と可能性があることを知らず、視野を狭くして就職活動していたことを今でも後悔しています…

大学3年生の皆さんへ

ここまで私の大学3年生の1年間を振り返ってきました。
やってよかったことややるべきだったと後悔していることなどを書きましたが、正直なところすべて完璧にこなせるほどの時間はないと思います。
スケジュール管理を怠らず、“無理のない範囲での最大限”を目指すとよいと思います!

また、就活は早く始めるに越したことはありません。
大学4年生になってから始めても成功している人ももちろんいますが、自分自身も同じことができるとは限りません。
私もそうだったので、就活を始めることに億劫になる人の気持ちは十分にわかります。
ただ、早くから準備をしてきた人のほうがよい結果を出せるという当たり前から目をそらさずに向き合いましょう。

おこがましいようですが、すべて私自身の経験や後悔から言えるメッセージです。
ここまでこの記事を読んでくださった皆さんが、就活を通して一回り成長できるよう、そして心から納得のいく進路決定ができるよう願っています!

ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。

株式会社マーキュリーでは、インターンシップや会社説明会を開催しております。
興味のある方は、ぜひインターンシップサイトや採用サイトをのぞいてみてください!

セールスプロモーションのマーキュリー新卒採用サイト セールスプロモーションのマーキュリーインターンサイト

※こちらの記事内容はすべて執筆時点のものとなります。

PICKUP

動画を終了する