《新入社員リポート第3弾》チーム制を通した課題解決への取り組み～これまでの振り返りも～

2023.8.25

こんにちは！
株式会社マーキュリーの広報担当です。

マーキュリーの中部支店では、今年4月に入社した新入社員の業務をチーム制(*)でフォローアップしていく取り組みが新しく始まっています。

今回はマーキュリー中部支店より、密着リポートの第3弾をお届けしたいと思います！7月のチーム制のリーダーミーティングに焦点をあて、これまでの振り返りも交えながら、リーダーの役割についても考えてみたいと思います。

来年に新社会人になる方やマーキュリーに少しでも興味を持ってくれた方は是非ご覧ください！

*チーム制…マーキュリー中部支店で行われている、23新卒の新入社員複数名、新入社員リーダー1名、先輩社員1名を1チームとしてメンバーフォローや課題解決を試みる取り組みのこと。

▼第2弾はこちらから

入社半年で昇進！？

とある真夏日の昼下がり、中部支店に新卒1年目からリーダーを任されているチーム制のリーダー達、総勢約15名が集まりました。

ここまで、入社から約4か月。暑い夏を超えればあっという間に半年が経ちます。
ミーティングの冒頭では、このリーダーたちには下期にあたる9月から役職をつけていこうという話も上がりました。

通常の企業ですと、30代前後で初めて係長クラスの役職に就き、40代前後で部長クラスの役職に就くのが一般的だと思うのですが、マーキュリーは平均年齢26.1歳の若い会社です。
20代で部長クラスの役職に就くことも珍しくありません。
広報担当も、入社したばかりの頃はあまりのスピード感にとても驚きました。

若いうちからマネジメントが経験でき、成長していくことができるのがマーキュリーの魅力のひとつです。リーダーたちには、これからのマーキュリーを担っていってほしいですね。

これまでのチーム制の振り返り～アンケート結果から～

チーム制の取り組みも、ようやく4か月を迎えたところで、いいところも悪いところも見えてきました。

全体の満足度としては、5段階評価で3～5点の回答が8割弱とまずまずの結果ではないでしょうか。（5に近い方が満足）
ただ、1～2評価が2割程度と考えると、まだまだ改善の余地はありそうですね。
意見としては、同期との結びつきが強まる／相談できる場があるといったポジティブなもの。メンバーの配属先が違うと交流が少ない／チームでの仲間意識の希薄さといったネガティブな意見もあがりました。

ここで上がった、ネガティブな意見を改善すべく、リーダーたちは会社への帰属意識のを上げていくにはどうしたらいいかについてディスカッションしました。話しやすい雰囲気づくりや交流会の企画など改善のためのPlanもあがりました。

この後、リーダーたちへはしっかりActionをとり、PDCAを回していくことで課題解決に取り組んでほしいですね。

付加価値のつけ方～うまい棒を1万円で売るには～

最後のディスカッションでは、「うまい棒を1万円で売るには」というテーマで議論しました。

例えば、商材が同じ場合、Ａ店で買うかＢ店で買うかは顧客の選択によりますが、どこで買うかは、売る店・売る人やアフターサービスといった、商品に付随する付加価値で決まってくるのではないでしょうか。
議題を始めに聞いたときはどんなディスカッションになるんだろうと心配でしたが、商品につける付加価値について、楽しみながら考えることができました。「好きな俳優とデートできる体験型特典」「漫画やアニメとのコラボでパッケージの変更」などの面白い意見もあがりました。

リーダーたちは現在マーキュリーのセールスプロモーション（＝販売促進）を担っており、日々クライアント企業の商品やサービスをお客様へ届ける手助けをしています。

マーキュリーは人材サービスの会社なので、“人”そのものが付加価値を生み出します。小さいところでは商品を売るときの“笑顔”であったり、“親身な接客”であったり、“見やすいディスプレイ”であったり、そんな小さな付加価値を生み出し、リーダーたちには自分自身の価値も高めていってほしいですね。

こういったところが、マーキュリーの企業理念である「感動エージェント」にもつながってきます。