《人事・採用担当者のホンネ》例文付き!逆質問で好印象を残すコツ
こんにちは!
株式会社マーキュリーの広報担当です!
梅雨に入り、お天気の悪い日が続きますね。
就活生の皆さん、雨の中の就活本当にお疲れ様です。
面接の最後に必ずと言っていいほど「何か質問はありませんか?」と聞かれますよね。
いわゆる、逆質問です。
面接に集中していて、いざ質問となったときに焦ってしまうなんて経験はありませんか?
今回は“いい逆質問”について、人事・採用担当者のホンネを交えて一緒に考えてみたいと思います。
こちらの記事が、すべての就活生のみなさんの参考になれば幸いです!
一緒に考えてくれた人事・採用担当者はこんな人
【名前】大久保さん
【経歴】人事・採用歴6年
不動産営業・人材コーディネーターを経てマーキュリーへ入社
【出身地】福岡県
【オススメのご当地グルメ】とんこつラーメン
【座右の銘】どんな挫折も酒の肴(さかな)になればよし
目次
逆質問はチャンス?
質問というと、単に「疑問を解消するための問い」と捉えがちですが、逆質問ではそれだけにとどまりません。
効果的に利用することで疑問の解消だけでなく、“コミュニケーション能力”や“入社意欲”のアピールにもつながります。
例えば、「御社に入社するにあたり、身に付けておいた方がよい知識・スキルはありますか?」などの質問が入社意欲をアピールするよい質問として挙げられることが多いですよね。
しかし、この質問、ホンネをいうと人事・採用担当者としてはちょっと困ってしまうこともあるんです。
例えば、総合職での応募の場合、配属先によって要求されるスキルは異なってきます。なので、一概に答えられない場合も多いんです。
今回の記事では、ここからもう一歩踏み込んでいきたいと思います。
《一歩踏み込んだ逆質問①》身に付けておいた方がよい知識・スキル
では、具体例を見ていきましょう。
➡こういった質問だと、具体的に想像しやすいですし、入社意欲も伝わり好印象です。
➡こちらは、面接官の経験から具体的にお話ししやすいですし、入社意欲も伝わり好印象です。
次に、別の質問で少し踏み込んだ例をご紹介したいと思います。
《一歩踏み込んだ逆質問②》活躍する人物像
「御社で活躍するのはどのような方が多いですか?」といった質問も、“活躍したい”という意欲が伝わりよい質問とされていますが、“活躍”の定義は人それぞれですし、ホンネを言うと、人事・採用担当者としては少し困ってしまうこともあるんです。
この質問も少し踏み込んでみましょう。
△△様(面接官)の視点から、御社に入社して活躍するために身に付けなければならないことがあれば是非教えていただきたいです。
➡こういった質問だと、“活躍したい=マネジメントに携わりたい”という方向性がハッキリしているので、意欲も伝わり、面接官も具体的に答えやすく好印象です。
その他にも、例えばこんな質問が好印象です。
➡会社の未来に対しての問いかけた上で、入社してからやりたいこととやるべきことを確認しているので、入社意欲があると思える質問です。
➡選考を通して会社理解が深まっていることが読み取れ、きちんと企業理解をして、企業風土や文化に対して興味を持ってくれていると感じる好印象な質問です。
まとめ
ここまで、逆質問について、人事・採用担当者のホンネを交えてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか。
逆質問では“入社意欲・企業理解などをアピールすることができるか”、“具体的な回答が期待できるか”といったところにポイントを絞って考えてみるとよいですね。
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最後まで見てくださってありがとうございました!