《推し活採用紹介》自己PRより“推しトーク”で個性を引き出す面接|26卒向け新卒採用
こんにちは!
株式会社マーキュリー広報担当です。
2025年9月から、マーキュリーの新卒採用では、26卒の就活生向けに新たな選考スタイル「推し活採用」をスタートしました!
推し活採用は、自己PRやガクチカだけでは見えにくい、その人らしさや価値観を、好きなものを語る“推しトーク”を通じて引き出す面接です。
ありがたいことに、たくさんの就活生の皆さんにご応募いただき、
手前みそですが産経ニュースにも取り上げられるなど、大きな反響をいただきました。
実はこの企画、採用・広報をはじめ、さまざまなメンバーで何度も企画会議を重ね、半年以上かけて形にしてきた取り組みです。
「もっと就活生に寄り添った採用がしたい」
「マーキュリーらしい採用って何だろう?」
そんなシンプルな想いから、推し活採用は生まれました。
この記事では、マーキュリーが推し活採用を始めた理由や、実際の選考内容、推しトークを通じて見ているポイントについてご紹介します。
「自己PRが苦手」
「面接で緊張してしまう」
「自分らしさをもっと自然に伝えたい」
そんな就活生の皆さんは、ぜひ最後までご覧ください。
推し活採用とは?
推し活採用とは、就活生の皆さんに自分の“推し”について自由に語ってもらう面接です。
マーキュリーの推し活採用では、1次面接で「推し」について自由に語っていただきます!
推しのジャンルは何でもOK。たとえば、次のようなものでも大丈夫です。
- アニメ
- アイドル
- 声優
- 俳優
- アーティスト
- スポーツ
- ゲーム
- 美容・ファッション
- お笑い
- キャラクター
- YouTuber・VTuber
- グルメ
- 旅行
- 歴史
- 漫画
- 舞台
- 動物
- 作品・ブランド・場所
「誰か」でも「何か」でも構いません。
大切なのは、あなたが心から好きだと思えるものについて、自分の言葉で語ってもらうことです。
推し活採用が生まれた理由
就活生の皆さんの声を聞く中で、私たちはずっと感じていたことがあります。
「自己PRが苦手」
「ガクチカが思いつかない」
「面接になると緊張してしまう」
面接が苦手、緊張するっていう就活生さんが意外と多いということ。
面接得意です!緊張しないんです!っていう方はあまりお見かけしたことがありません。
実際に、面接で挫折や失敗を感じた学生は53.8%に上るという調査結果もあります(※1)。
そこで私たちは考えました。
もっとフランクに、学生の皆さんと話せる採用はできないだろうか?
マーキュリーらしい、フラットで自然体な採用の場をつくれないだろうか!
そんな想いから「推し活採用」は生まれました。
※1:マイナビ 2024年卒 大学生 活動実態調査 (9月)
きっかけは、ある社員インタビュー
推し活採用のヒントになったのは、マーキュリー社員へのインタビューでした。
インタビューの序盤、その社員はとても緊張していたのですが、中盤に差しかかり趣味の話になったとたん、
それまであんなに詰まりながら話していたのがうそのように、
推しへの愛を語るわ語るわ…!
「今の就活生に必要なのはきっとこれだ…!」
この気づきが、推し活採用を後押ししました。
“推し”について語るときってなんであんなにキラキラするんでしょう!
なぜ推しトークが就活になるの?
「推しの話が、なぜ就活になるの?」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、人は好きなものを語るとき、表情や言葉選び、熱量、価値観が自然と表れます。
マーキュリーでは、推しトークを通じて、次のようなポイントを見ています。
- その人らしさ(*大事!)
- 好きなものに向き合う熱量
- 情報を集める力
- 継続する力
- 相手にわかりやすく伝える力
- 他者への共感力
- 物事を深く考える力
- 自分の価値観を言葉にする力
推しを語ることは、単なる趣味の紹介ではありません。
自分が何に心を動かされ、何を大切にしているのかを伝えることでもあります。
だからこそ、推し活採用では、推し愛と人柄を面接官がしっかりと受け止めます!
推し活採用のメリット
推し活採用は、就活生の皆さんにとってもさまざまなメリットがあります。
● 自然体で話しやすい
推しの話は、自分の言葉で話しやすいテーマです。
そのため、緊張しがちな面接でも、自然体で話してもらうことができます!
「用意した答えを間違えないように話す」のではなく、好きなものについて自分らしく語ることで、本来の魅力が伝わりやすくなります。
● 面接準備の負担を軽くできる
就活では、自己PR、ガクチカ、志望動機、企業研究など、準備することがたくさんあります。
推し活採用では、1次面接で無理に自己PRやガクチカを作り込む必要はありません。
まずは、自分が好きなものについて話してもらうことを大切にしています。
忙しい就活中でも、比較的準備しやすい面接スタイルです。
● 自分の価値観に気づける
「なぜそれが好きなのか」を言葉にすることは、自分の価値観の言語化することでもあります。
推し活を通じて、
「自分は努力し続ける人に惹かれるんだ」
「人を笑顔にする存在が好きなんだ」
「誰かの挑戦を応援することに喜びを感じるんだ」
といった自分の大切にしている価値観に気づくことがあります。
その気づきは、自己分析にもつながります。
なぜ今、推し活なのか?
推し活は、今や若者の生活の一部ともいえる文化になっています。
クロス・マーケティングの調査では、18〜29歳の約55%が「推しがいる」と回答しています。
また、推し活総研では、推し活人口を約1,400万人、日本人口の10%以上と推計しています。
推しは、単なる趣味ではなく、自分を動かすエネルギーになることがあります。
好きなものがあるから頑張れる。
推しの存在が、毎日の楽しみや前向きな気持ちにつながる。
そんな経験をしている方も多いのではないでしょうか。
マーキュリーは、その熱量や前向きな気持ちを、就活でも大切にしたいと考えています。
※参考:クロス・マーケティング「余暇行動・推し活に関する実態・意識調査」
※参考: 推し活総研の推計
マーキュリー社員の約7割が推し活経験者?
推し活採用が生まれた理由は、就活生からの声だけではありません。
実は、マーキュリー社内にも“推し文化”が根付いています。
社内報制作にあたり、推し活に関する社員アンケートを実施したところ、次のような結果になりました。
- 現在推し活をしている:56.8%
- 今はしていないが、過去にしていた:9.9%
つまり、社員の66.7%が推し活経験者という結果です!
アイドル・アニメ・スポーツ・ゲーム・VTuber・俳優など、ジャンルはさまざま。
マーキュリーには、分野を問わず“推し”を持っている社員が多くいます。
だからこそ、学生の皆さんの推しトークに共感できる。
その熱量を理解し、受け止められる。。
推し活採用は、マーキュリーの社内文化とも相性がよい、自然な採用スタイルなのです。
産経ニュースにも掲載。注目される新しい採用
推し活採用は発表直後から反響が大きく、SNSだけでなく、さまざまなメディアに取り上げていただきました。
特に大きかったのが、産経ニュースへの掲載です。
▷産経ニュース掲載記事:話題の「推し活採用」、ESでは見えにくい〝らしさ〟引き出す
記事では、「内定塾」講師の齋藤弘透さんにより、専門家の視点から推し活採用について紹介されました。
一見ユーモラスに映るかもしれませんが、採用の本質を突いています。人を動かすのは数値だけではなく、熱意と共感です。好きなことに真剣に向き合ってきた経験は、仕事でも粘り強さや創造性として発揮されやすいと考えられます。(中略)
就活は、他者の基準に合わせる作業ではありません。自分の信じるものを言葉にし、共感してくれる相手と出会うプロセスです。「推し活採用」は、その方向性を象徴するキーワードとして位置づけられます。
広報としても、この掲載は大きな手応えとなりました。
同時に、就活生の皆さんが自分らしく話せる採用のあり方には、社会的にも大きな関心があるのだと感じています。
推し活採用に参加するには?
推し活採用へのお申し込みは、特設サイトや各種ナビサイトから受け付けています。
選考の流れは、以下の通りです。
- 1.オンライン会社説明会
- 2.推し活面接
- 3.最終選考
推し活面接はオンライン実施も可能です。
全国どこからでもご参加いただけます。
まとめ|あなたの“好き”は、あなたらしさを伝える力になる
就活は、正解を探す場ではありません。
自分が大切にしてきたことを言葉にし、それを理解してくれる企業と出会うプロセスです。
推し活採用は、自己PRやガクチカだけでは見えにくい、その人らしさを引き出すための新しい採用スタイルです。
好きなものについて語るとき、人は自然と自分らしくなります。
その表情、熱量、言葉の選び方の中に、あなたの魅力が詰まっています。
あなたの推しには、あなたの人生のヒントがあるかもしれません。
好きなものを語る勇気は、きっと未来を切り拓く力になります。
マーキュリーは、あなたの就活を、そしてこれからの人生を、心から応援しています。
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著者:渡辺 有加(わたなべ ゆか)
10年以上にわたり、採用広報からWEBディレクション・デザイン・ライティングまで幅広い業務に従事。2級WEBデザイン技能士。年間2,000名規模の採用プロジェクトに関わり、採用コンテンツ制作の実務も多数担当してきた。
これまで企業広報として執筆・編集した記事は 100本を超え、現場取材、ストーリーテリング、SEOライティング、社内外ニュース制作まで一貫して手掛ける。
※記事内容は執筆時点のものになります。

