★内定★に繋がる!“エントリーシート”の書き方!
こんにちは!
株式会社マーキュリー 長期インターン生の青木です!
突然ですが、みなさんの就活は順調ですか?
まだ「何から始めたら良いのか分からない」という方は、
前回、前々回の「自己分析」「業界分析」の記事もぜひ参考にしてみてくださいね!
今回のテーマは「エントリーシートの書き方」です。
今回は就職活動の第一歩としてエントリーシートの書き方をご紹介したいと思います。
「インターンに参加してみたい!」
「エントリーシートの書き方が分からない」
「エントリーシートを書くときのコツや注意点を知りたい」
という方はぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
目次
エントリーシートとは?
そもそも、エントリーシートとは採用選考の際に企業に提出する応募書類のことで、履歴書とは違い市販されているものではなく各企業が独自に作成したもので、企業ごとに形式や内容が違います。
面接に進むための第一関門として、”エントリーシートの通過”を条件としている企業も多く、エントリーシートだけで落とされてしまうというケースも少なくありません。
記載する項目については、これまでの経歴のみならず「入社後にどのようなことがしたいか」といったことにもフォーカスしているという特徴があります。
エントリーシートには、どんなことを書くの?
先ほども述べたように、エントリーシートは各企業が独自に作成しています。
そのため、エントリーシートの記入内容によってその企業に即した人物像なのかを判断されます。
具体的には、「自己PR」や「志望動機」を書くことが多いですが、それに加えて最も重要な項目と言われているのが「学生時代に力を入れたこと」です。
いわゆる「ガクチカ」と呼ばれるものですが、どの企業であれ必ずといってもいいほど、この項目の記載が求められます。
これらの項目では、一見自分の人物像についてのみフォーカスされているように感じてしまいがちですが、実はそれだけではありません。
実際には、文章の構成や言葉遣いなど社会に出るにあたり必要なマナーの部分なども注視されています。
▼「ガクチカについて詳しく知りたい!」という方は、Youtubeのマーキュリーチャンネルをご視聴ください♩
エントリーシートを書く上でのマナー
では、実際にエントリーシートを書く上でのマナーについて見ていきましょう。
・言葉遣いに気を付ける。
まずは言葉遣いです。
ビジネス文書において、話し言葉を使わないというのは当たり前のことです。
例えば「接続詞」。
よく使う言葉の中だと「だから」は「したがって」に、「でも」ではなく「しかし」と言い換えることができます。
このように、つい文章に使ってしまいがちな言葉もあるので、書き終わったら必ず読み直すようにしましょう。
・記号は使用しない。
企業への熱意を伝えるために「!」などの記号を使用したいと思うこともあるかもしれません。
ですが、エントリーシートは就職活動における重要な公式文書ですので記号は使用せず、文章のみで考えや経験などを伝えられるようにしましょう。
・余白や字数はなるべく余らせない。
書くことがなくなって大きな余白を残したり、字数を大幅に余らせてしまったりすると熱意が欠けているように感じられます。
字数は制限の九割ほどまで書ければ理想的です。
・誤字脱字に注意する。
これも当たり前ですが、誤字と脱字に気を付けましょう。
ただ読みづらいだけではなく、企業からすると「この方は注意力散漫な方かもしれない」とネガティブな印象を与えてしまいます。
これらを防ぐためにも、書き終わったら1回以上見直しをすることをおすすめします!
エントリーシートの書き方のコツ
では、書き方のコツについて見ていきましょう。
①結論から始めることを心掛ける。
いわゆる「結論ファースト」というテクニックです。
一度は耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか?
これは、結論から先に話すことで自分の考えを的確かつ効率的に相手に伝えることができる方法です。
例えば「学生時代に力を入れたことは何ですか?」という質問があったとします。
これに対し、「私が学生時代に最も力を入れたのは○○です。」という”答え”を始めに伝えるのが「結論ファースト」です。
このような回答をすると、読み手は書き手の一番言いたいことがすんなりと入ってきやすくなります。
②鍵括弧を使用する。
これも①と同じような理由です。
鍵括弧のついている部分はより強調して伝えたということが分かりやすくなります。
ただ、多用してしまうとどの部分をより強調したいのかが分かりづらくなってしまいます。
そのため、「本当に強調したい部分のみ」に使用するようにしましょう。
③同じような文末にならないようにする。
「~ました。」や「~です。」のような語尾が連続しないようにしましょう。
文章が単調に見えてしまうことにより、「この人は文章を書く能力が低いのではないか?」と思われてしまいかねません。
また、読み手としても内容があまり頭に入ってこず、せっかく「結論ファースト」で書いたとしてもそれ以前の部分で落とされてしまうかもしれません。
まとめ
今回は「内定につながる!」シリーズの続きとして、エントリーシートの書き方についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
エントリーシートの通過は就活においての必須事項です。
ただ、良いエントリーシートを完成させるためには「自己分析」や「業界分析」が大切です。
そのため、前回の自己分析・業界分析の記事をまだお読みになっていない方は、併せてこちらも参考にしてください。
それでは皆さん、引き続き就活を頑張りましょう!