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【面接のマナー】就活生の「身だしなみ」とは?

こんにちは!
株式会社マーキュリー長期インターン生の青木です。

今回のテーマは「身だしなみ」についてです。

有名なメラビアンの法則によると「人の第一印象は3秒で決まり、そのうち55%が視覚情報によるもの」とされています。

せっかくESが通っても「身だしなみ」を理解していないと、面接の第一印象でマイナスなイメージを与えてしまいかねません。
身だしなみを整えることは面接における第一関門とも言えるのです。

ですので、今回は面接で失敗しない身だしなみマナーを解説していきたいと思います。

\\オンライン面接でのマナーはこちらをCheck★//

就活生の身だしなみマナーとは?

就活生が身だしなみにおいて、気を付けるべきポイントは大きく以下の3つに分けることが出来ます。

①清潔感があるか

身だしなみを整える上で、清潔感があるというのは最も基本的なマナーです。

例えば、
・シャツにしわや汚れがないか
・サイズが合っているか
・派手な色を避けているか
など、意識することで比較的改善がしやすい項目が挙げられます。

②健康的に見えるか

採用担当が学生に求めることとして「健康的な明るさ(フレッシュさ)のある方」というのも大きなポイントです。
主に、メイクや髪型、服装などの外見を整えることで健康的に見せることができます。

③機能的か

面接官はあなたが入社をした後、会社の戦力になり得るかという基準で評価をします。
そのため、服のサイズ感の違いや不必要なアクセサリーの着用といった今後社会人になる者としてふさわしくない格好が、面接では減点の対象になってしまいます。

気を付けるべきポイント(男性編)

では、先述のポイントについて具体的に何を気を付けるべきなのかを男女別に分けてチェックリスト形式で解説します。
まずは男性編からです!

①スーツ
□ 自分の身体にサイズがあっているか。
→スーツは黒や濃紺で派手な柄がないものが無難!
□ しわや汚れがないか。

②ネクタイ
□ 派手な色を使用していないか。
□ 結び目が緩くなっていたり、崩れたりしていないか。
→青系やグレーのものがおすすめ。幅は7~8cmのものを選びましょう。

③髪型
□ 強いパーマがかかっていたり、伸ばしっぱなしにしていないか。
□ 前髪は目にかかっておらず、襟足がすっきりしているか。
□ 整髪料がつきすぎていないか。
→就職活動の場では、遊び心のあるヘアスタイルよりも清潔感のあるヘアスタイルが好まれます。
プライベート感を出しすぎないように、上記の項目は事前に確認しましょう。

④靴、靴下
□ 派手な色のものではないか。
□ かかとがすり減っている、もしくは傷がついていないか。
→靴・靴下ともに暗めのものが好ましく、靴下に関して白系はカジュアルな印象を与えてしまうため避けるほうが無難です。

⑤小物類(時計やバッグ、ベルトなど)
□ 派手な色やデザインのものではないか。
→黒系のものを着用しましょう。ハイブランドだと一目でわかるものは避けましょう。

どれに関しても「派手なものを避け、落ち着いた色合いでまとめる。」ということが言えますね。

個人的に難しいと感じたのは、整髪料のつけすぎには注意したほうが良いということです。
清潔感を出すためにした行為が意識しすぎることで裏目に出ないよう気を付けましょう。

気を付けるべきポイント(女性編)

次は女性編です。
こちらも同様に、チェックリスト形式で見ていきましょう!

①スーツ
□ 自分の体にサイズが合っているか(スカートの丈が丁度良いか等)
□ シワや汚れがないか。
□ パンツスーツの場合、きちんと折り目がついているか。
→スーツは黒や濃紺で派手な柄などがないものが無難!

②メイク
□ 色付きのアイラインなどのオシャレメイクになっていないか。
□ 薄すぎるメイクになっていないか。
→具体的には「目元を強調しすぎない」ことを意識するのが効果的です!

③髪型
□ 長い場合はまとめているか。
□ 前髪は眉毛に掛かる程度、額は出ているか。
→髪色は黒が好ましく、アクセサリーはつけないようにしましょう!

④パンプス、ストッキング
□ かかとがすり減っていないか。
→暗めのパンプスが好ましいです。
□ ストッキングは伝線していないか。

⑤小物類(時計、バッグ、メガネなど)
□ 色やデザインは派手ではないか。

女性の場合もデザインが派手でなく色味が落ち着いているかどうかを意識することが大切です。
個人的には、女性はメイクの仕方が難しいと感じました。
派手に見せないようにしつつ薄すぎるのも印象が良くないので間をとる必要がありますが、そこは練習が必要ですね。

\\就活におけるメイク術については下記の記事をご確認ください//

【応用】身だしなみマナー

ここからは自分では意外と気付かない身だしなみマナー【応用編】を見ていきましょう!

・匂い
そんなことまで!?と思うかもしれません。
ですが、匂いも立派な身だしなみの一つです。
特に気を付けるべきなのは、夏場などの汗をかきやすい季節。
男女ともに制汗シートやスプレーを持つようにしましょう。

また、香水やたばこの匂いもわかりやすく目立ってしまいます。
面接の前にはタバコを吸わない、匂いのつく場所に行かない、また、香水は使用しないことを心掛けましょう。

・爪、ネイル
基本的に就活生は深爪にはせず、1~3mm残すのが理想と言われています。
女性の場合はネイルをする方も少なくないと思いますが、落ち着いた色でスーツに合うものであれば良い印象を与えられます。
具体的には薄ピンク、ベージュなどがおすすめです!

・コート、マフラー
これから寒い季節になり、コートやマフラーを着用する機会が増えてくると思います。
そして、就活生にももちろんふさわしいコート、マフラーがあります。
コートは自分の体に合ったサイズで、ダーク系の色が好ましいです。
長さとしては膝上くらいの丈が理想です。
マフラーも落ち着いた色のものが良いでしょう。
また、繊維が抜けてコートに付着すると少しだらしない印象を与えてしまうため、繊維の抜けづらいものを意識しましょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回は就活生が面接で失敗しないための身だしなみについてご紹介しました。

もちろん、企業によっては「カジュアルな格好で面接にご参加ください」であったり、業界によっては「服装自由」や「私服でお越しください」と言われるケースもあり、「身だしなみ」の許容範囲は業界・職種によっても求められる基準が変わってきます。

ですが、どの様な選考であれ、ふさわしくない格好で面接を続けていても当然ながら服装に関するフィードバックまではないため、自分で気付くほかありません。
だからこそ、今一度社会人としての身だしなみマナーをチェックしておきたいところですね!

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