I・M・PRESS

マーキュリーの採用情報やイベント、スタッフの日常などをブログと動画でお届けします。

  1. トップ
  2. ブログ一覧
  3. ★内定★につながる!“業界分析”の意義と実際のやり方3選

★内定★につながる!“業界分析”の意義と実際のやり方3選

こんにちは!株式会社マーキュリー長期インターン生の青木です!

皆さんは就活を順調に進められていますか?

「何から始めたらよいのかわからない!」という方は、前回の「自己分析」の記事から読むことをおすすめします!

\Check★/

今回の記事は、「業界分析」についてです!

「自己分析はしたけど次に何をしたらいいのかわからない…」という方は次にするべきことが分かり、まだこれから自己分析をするという方は、情報収集の一環として役立つ記事だと思います!

皆さん最後までお目通しいただけると嬉しいです!

業界分析とは?

まず初めに、業界分析とはそもそもどのようなことなのでしょうか?

簡単に説明すると、数ある業界のうちの一つに焦点を絞りその詳細を調べることです。

世間にはどのような業界が存在しているのかをある程度把握した上で、業界をより深堀りすることが一連の作業となります。

なぜ業界分析をする必要があるのか?

では、なぜ業界分析を行なう必要があるのでしょうか?

ここでは主に3つに分けて説明したいと思います。

—————————–
【業界分析の目的】
—————————–

①興味のある業界についての詳細な知識を得る。

これが一番わかりやすいところではないでしょうか?

世の中にはたくさんの産業があり、それに伴い知るべき情報も多くあります。
一番興味のある業界に対してでも、充分な知識を持っているとは言い切れないという方もいるでのはないでしょうか?

そのため、入社後に自分のイメージとのギャップに驚いてしまう新社会人も少なくありません。

故にしっかりと下調べをしてから就活をすることは重要なのです。

②興味のない業界についても理解する。

多くの就活生は、①のような自分の興味のある業界の研究のみで終わらせてしまいます。

しかし、興味のない業界についても広く業界分析を行なうことで、新たな可能性を見出すことができ、より有意義な就活になることは間違いありません。

そのため、興味のない範囲でも業界分析してみることは非常に大切だと言えます。

③興味のある業界を絞る。

①、②を終えたうえで改めて興味の湧いた業界を絞り込む必要があります。

業界分析をしていくと、数多ある業界のなかでも提供するモノやサービスの種類によって、更に業界が細分化されていることがわかります。

そのため、就活を効率的にするためにも志望業界を絞る必要があります。

ただし、これらはあくまで業界分析を行なう目的にすぎません。

①~③を踏まえたうえで、ここからは業界分析を行なうメリットを紹介していきます。

——————————–
【業界分析のメリット】
——————————–

❶各業界の志望順位がつけられる。

いくつかの業界を志望していると、一番志望度が高い業界がどれなのかわからず、どの業界に対しても中途半端なアプローチしかできなくなります。

そのため、自分の中で各業界間での志望順位をつけておくことが重要になります。

その点において業界分析は非常に重大な役割を担っていると言えます。

❷業界間の比較ができる。

数ある業界の中でも、似通った業界というものが存在します。

そのため、業界分析が不十分であると、業界間の細かな違いが分かりません。

細かな違いを理解し、それらを比較していないと、就職してからそれまでのイメージとのギャップに悩まされたり、面接で見当違いな志望理由を言ってしまったりします。

業界分析には、業界間の差異を比較できるようになるというメリットがあります。

実際のやり方

では、実際の業界分析のやり方について見ていきましょう。

ここでは3つの方法をご紹介します。

①新聞やニュースなどのメディアを活用する。

この方法の特徴は、何といっても「タイムリーで新鮮な情報」を手に入れられることです。

ネットの記事などを確認したとしても、その記事が数年前のものであったら、あまり意味がありません。

ネットで情報収集をする際は、その記事が作成された時期を確認するようにしましょう。

②業界分析のセミナーに参加する。

企業の合同説明会や学校の催しで開催される業界分析のセミナーは、タイムリーな情報を収集するにはもってこいの機会です。

様々な企業が参加している説明会では、たくさんの企業のブースを回ることで志望する業界間の違いを理解することができます。

③業界の協会や団体のホームページを確認する。

最近では業界の団体としてホームページを作成しているところがあります。

これらを確認することで大まかな情報や最近の動向を知ることもできます。

他にも本や電子書籍を活用する方法などもあります。

まとめ

今回は前回の「自己分析」の続きで業界分析についてまとめてみましたが、いかがでしょうか?

様々な業界を完璧に分析しきるのは難しいことだと思います。

ただ、面倒だからと言って業界分析をせずにいると、後から「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性が増してしまいます。

将来の自分のためにも業界分析をしっかりと行ないながら就活に臨めると、いい結果につながると思います!

前回の自己分析の記事をまだ読んでいないという方は、併せてそちらも参考にしてくださいね。

それでは24卒の皆さん、引き続き就活を頑張りましょう!

PICKUP

動画を終了する