【大学4年生が考える】大学4年間でやってよかったこと～後編～
※この記事は、【大学4年生が考える】大学4年間でやってよかったこと～前編～ の続きです。
目次
ゼミ活動
ゼミ活動についてお話しします。
私の大学はゼミナール参加が
強制ではありませんでした。
それでも参加しようと思ったのは
先輩から強く勧められたからです。
そんな私が仕方なく(?)参加したゼミ活動の経験から
良かったと感じていることを3つご紹介します！
①単位の取得に繋がる
当たり前ですが、ゼミの授業は単位として取得できます。
また、継続的に出席すると良い評価を得られることが
多くあるため、GPAの上昇にもつながりますし、
他の授業よりも安定して単位を取得できます。
②同学部の友人が作りやすい
現役大学生には分かると思いますが
意外と同じ学部の友達を作るタイミングって
少ないんですよね…。
例えば、サークルはいろいろな学部から集まるため
自分と同じ学部の人がいない、という
シチュエーションもよくあります。
しかし、自分の学部のゼミに入れば
確実に同じ学部の学生と接点ができます。
それに加えて、毎週同じ時間に授業で会うので
仲良くなりやすいです。
私自身、何度も旅行に行くほど仲の良い友達ができました！
③就活においてOBとのパイプを作れる
ゼミによりますが、OBと交流があることが多いです。
そのため、自分の行きたい業界に勤めるOBとの
コネクションができ、OB訪問につなげられます。
私自身がゼミに参加して感じたメリットは
これら3つになりますが、
単純に「興味のある分野で研究ができる」ことは
忘れてはいけませんね。
最終的には自分の興味を基準にして、
ゼミに参加することをお勧めします。
長期インターン
最後に、大学2年生の途中から大学卒業まで続けている
インターンシップについてお話しします。
※長期インターンについて執筆した過去記事をご参照ください！
【株式会社マーキュリー長期インターン生の一問一答～長期インターンを通して学んだこと～】
【長期インターンを通してやりたいことを見つける方法と就活で活きること】
この記事と重複する部分があるかもしれませんが
ぜひ最後までお付き合いください。
私は大学2年生の冬からおよそ2年半の間
マーキュリーでインターン生として働いてきました。
当初は、就活におけるガクチカを作ろうと
意気込んでいましたが、働いていくうちに
ガクチカづくりのように表面的ではない
本質的な成長が実感できるようになりました。
2年半の間、インターン生は自分だけという環境だったため
社員の中に混じって一人で働く機会がたくさんありました。
今までのアルバイトとは違い、
学生が一人だけという状況は初めてでしたし
慣れない業務ばかりで不安に思うことも正直ありました。
このI･M･PRESSの執筆だけでなく、
中途応募者の対応として架電をしたり
新卒の短期インターンシップの集客や企画、
SNSの運用など、さまざまな業務を経験しました。
初めは間違ってしまうことや分からないことが
多かったので、一つ一つ作業を確認してもらいながら
進めていましたが、段々と一人で任せてもらえる業務の
範囲が広がっていきました。
「もうすぐ〇〇をする必要があるから
その前にこの準備をしなきゃ」など
先を見越してスケジュールを立てることが
できるようになりました。
一人前として扱われることがとても嬉しくて、
早く社会人になりたいという気持ちが大きくなりました。
表面的ではなく本質的に成長できたと感じていますし、
4月から始まる社会人生活の原動力になると
思っています！！
長期インターンを始めるか迷っている方は
ぜひ一歩を踏み出してみてくださいね！
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
大学4年間を振り返りながら執筆しましたが、
一つ言えるのは、本当に楽しく有意義な4年間だった
ということです。
環境が新しく変わることで
関わる人間の幅が一気に増え
ストレスに感じてしまう方もいることと思います。
また、高校生の頃よりもスケールの大きなことに
チャレンジできますが、
その分責任が発生することも増えますよね。
しかし、私はそんな4年間を振り返って
やらなきゃよかった、やって損したと感じることは
一つもありません。
恥ずかしい思いをしたことも、
他人を怒らせたり、怒ったこともありますが
今考えてみると全てやってよかったことだらけです。
やらないで後悔するよりも、まずはやってみてください！
これで私の最後の記事を締めたいと思います。
長い間お付き合いいただき
本当にありがとうございました！
またいつの日かお会いしましょう！
株式会社マーキュリーでは、
インターンシップや会社説明会を開催しております。
興味のある方は、ぜひインターンシップサイトや
採用サイトをのぞいてみてください！
※こちらの記事内容はすべて執筆時点のものです。
