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大学4年生が語る、長期インターンの経験を通してやりたいことを見つける方法と就活で生きること

こんにちは!
株式会社マーキュリー長期インターン生の青木です!

毎年、この時期になると大学に入学した時のことを思い出します。
皆さんは今の季節、どんなことを思い出しますか?

私はこの4月、大学4年生になりました。
これからの1年が株式会社マーキュリーで長期インターン生として働く最後の年になるので、後悔しないように精一杯過ごしたいと思っています。

今回は、やりたいことが無かった私が「後悔しない」ことを意識して行動した結果、長期インターンの経験を通して「やりたいことを見つけた方法」と「就職活動で強みになった経験」について体験談を元に執筆したいと思います。

「自分のやりたいこと」について、大学生であれば一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

就活生の皆さんにはタイムリーなことですし、これから就活を始めるという方の参考にもなると幸いです!
ぜひ最後までご覧ください!

<Profile>
学年:大学4年生
サークルなど:準体育会サッカー部
長期インターン開始時期:大学2年生の冬頃
趣味:料理、サッカー観戦
特技:人の名前をすぐに覚えられる

「やりたいこと」ってなんだろう

まず初めに、過去に投稿したいくつかの記事でも記述しているのですが、正直なことを言うと「やりたいこと」だから長期インターンを始めたわけではありません。

やりたいことがなんなのかも分からない時に友人の紹介で出会ったのが株式会社マーキュリーの長期インターンでした。

長期インターンを始める前の私は「自分のやりたいことを実現している人(=夢をかなえている人)」として、例えばスポーツ選手やプロのゲーマー、もしくは芸術家の方々を想像していました。

自分の中で明確な理想があれば胸を張って言えるけれど、例えば「好きだけど仕事にするほどではない」程度のことが多い私からすると、口にすることすらあまりないことだと思っていました。

▼私が長期インターンに参加するに至った経緯については、下記の記事に執筆しているので気になる方はぜひご覧ください。

どうやって「やりたいこと」を見つけたのか

まず初めに「やりたいこと(=夢や目標)」が無かったことに対する不安を払拭しようと考え、長期インターンをはじめました。

なぜ、長期インターンだったのかというと、就活を見据えてさまざまな経験を積みたかったので「社会に出る」ということが実際にどういうことなのかを学び、社会人の方々と仕事をし多くを学ぶことで実績を残したいと思ったからです。

ただ、就活を見据えて周りの友達や先輩に話を聞いたり複数の企業の短期インターンに参加したりするなど、何かしらの行動をしたからといって自分のやりたいことを見つけるということには直結しませんでした。
ですが、自分でもあまり想像していなかったのですが、日々のインターン活動で「もっとこうしたい」や「こういうの楽しそうだな」という発見の中から漠然と「こういうことがやってみたい」といった小さなきっかけをたくさん見出すことができました。

一例として、私は株式会社マーキュリーで長期インターンをさせていただいていますが、「人」を資本とする企業で働く社員の方々が「感動エージェント」という企業理念の元、一件のお問合せ・一人の応募者などに対してとても丁寧に対応されているのを目の当たりにして、私も人と丁寧に信頼関係が構築できる職業に就きたいと考えるようになりました。

こういった経験から、現在は「クライアントと丁寧に信頼関係を構築できる」ような企業を志望して就職活動を行っています。

就活で「強み」になったと感じた長期インターンの経験

就活を通して私が実際に「長期インターンの経験が強みになった」と感じた点を一つ、ピックアップしてご紹介します。

・面接で話題になる、人事担当者から共感を得られる

私自身の話でいうと、ガクチカを答える際に「長期インターンで学生人事として業務上での目標の数値を達成した」ということは必ず言うようにしています。

具体的には株式会社マーキュリーで長期インターンとして主に担当していた、Twitterアカウントの運用や記事の執筆業務に関して、
「読者に分かりやすく簡潔に伝えるためにはどういった方法が最善かを考え実行した」
「Twitterのフォロワー目標を達成するために他社がどういったことをしているのか・運用事例はどういったものがあるのかを調査し取り入れた」
など、苦労した点・工夫した点・その結果どうなったかを伝えることで実際に面接の機会をいただいた企業の担当者様から「面接官も人事であるため、インターンでの取組みに関するお話に大変共感しました」とお声掛けをいただいたことがあります。

この経験は、今後の就活の中でも励みになる成功体験だったと思いますし、長期インターンの経験が強みになったと実感した経験でした。

まとめ

就活というのは高校や大学の受験と違い、選択肢が非常に多く、志望業界や企業を選択することが難しいと感じます。
また、その後数十年間、同じ会社に勤めると考えると弱冠21歳や22歳の学生の段階で決断することに不安が付きまといますし、今やりたいと思っていることが数十年後もやりたいと思うかどうかは分かりません。
ですが、長期インターンを通して”社会人とは何か”や”働くということはどういうことなのか”を知ることで、現時点での自分の決断を支えてくれるのではないかと思います。

最後になりますが、まずは自らの足を使って色々な人に会い、話を聞いてみるなど能動的に動くことでこの先何らかのきっかけを掴むことができます!
やりたいことがないという方でも、受け身にならず、自らいろんなことにチャレンジしてみてください!

ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。

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