《就活》企業に送るメールの件名って何を書けば良いの?
こんにちは!
株式会社マーキュリー沖縄支店採用担当の下地です。
今回は、就職活動の中でよく使用するメールについてご紹介します!
会社説明会や選考の案内が企業から届いた際の返信や、体調不良などで日程変更を依頼するなど、就活をする中では電話よりも使用する機会が多いのがメールです。
就活生の皆さんは、企業とやりとりをする中でメールの件名はどのように意識して送っているでしょうか。
今回は、メールを送信する上で大事な件名についておさえておきたいポイントをご紹介します!
目次
メールの件名だけで内容がわかるようにする
採用担当は1日に多くのメールを受信しています。
その中で件名が空白や内容が読み取れないメールは見落とす可能性が高くなり、メールソフトの設定によっては件名が空白のままだと迷惑メールに分類されてしまうことがあります。
件名は簡潔にまとめ、メールを送った目的を必ず記載しましょう。
例)
・説明会欠席の場合 ⇒ ●月●日●時~会社説明会欠席のご連絡
・面接日程変更依頼の場合 ⇒ ●月●日●時~面接日程変更のお願い
・お礼を伝える場合 ⇒ ●●についてのお礼
日時を記載していると担当者が確認しやすく、迅速に対応することが可能になります。
丁寧に伝えようとして「ご連絡ありがとうございます」などのお礼や挨拶をいれて件名が長くなってしまうと、読みづらくなってしまいます。8~20字程度で必要なことを伝えましょう。
メール返信の際は件名を変えない
採用担当から届いたメールに返信する場合、件名は変更しなくて大丈夫です。
Re:を消したり、件名を返信する際に毎回変えたりすると、メールを見失ったり、前回のメールをさかのぼる手間がかかり、管理しにくくなる可能性があります。
届いた件名のままで返信することを心がけましょう。
★ポイント
何度もメールのやり取りをしていると件名のRe:が増えていきます。
Re:で件名が隠れる場合は、1~2個残して件名を見やすくしましょう!
件名に差出人を記載するとよりわかりやすい
前述に件名だけで内容がわかるようにすると良いとお伝えしましたが、採用担当にとってより分かりやすい方法は、件名に《目的+差出人(学校名+氏名)》を記載することです。
末尾に自分の学校名と氏名(フルネーム)を入れることで、誰からのメールか分かりやすいです。
件名が長くなってしまう場合は省いても良いですが、お礼のメールを送る際には氏名を書いておくと、目にとまりやすく他のメールの中に埋もれることもありません。
上記内容を意外と知らない、意識していなかったという方もいるかもしれません。
マナーとして知っておいて損はないので、今後意識してメールを送ってみましょう!
メールの本文で意識すべきポイントとは
ここからは、件名とあわせてメールの本文で意識した方が良いポイントをお伝えします!
- 宛名
会社のアドレスを複数人で管理している企業もあります。
誰宛に送ったか分かるように本文の冒頭には担当者名を記載しましょう。
宛名は主に、会社名、部署、役職、氏名、敬称の順番に書きます。
応募時点では、採用担当者の部署や役職、氏名が分からない場合も多くある為、その際は「会社名 採用担当者様」と採用担当者宛に送っていることが分かるように書きましょう。
※会社名を省略することはNGです。
- 署名
企業側が折り返し連絡をする際に誰からの連絡かすぐ分かるように、本文の最後には必ず署名を記載しましょう!
署名の内容は、学校名、学部、氏名、電話番号、メールアドレスを記載しておくと企業側が確認しやすいです。
デザインが凝ったものより、シンプルな方が就職活動で使用する署名には適しています。
テンプレートが公開されているサイトもあるので参考にしてみましょう!
また、自動的に署名が挿入できるメール設定機能があるので、ぜひ活用してみてください。
まとめ
企業に送るメールひとつでも、印象は変わります。
より良い就職活動を行うためにも、メールを送る際は誤字脱字がないようダブルチェックをし、会社名や採用担当者の名前を間違えないように確認しましょう!
就職活動中にメールマナーを知っておくと、社会人になった際も役立ちますよ◎
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