実は…採用担当の本音を少しだけお話します！

はじめまして！株式会社マーキュリー岡山営業所 採用担当の三宅です。

今回は、就活をする上で避けては通れない面接についてお話していきます。

面接は得意ですか？という質問をすると、渋い顔をする方がたくさんいると思います(笑)

私自身も就活生の時、面接は苦手でした！

そんな誰もが通る自分を語る場の面接について、採用担当側になってみての本音を少しだけ漏らそうと思います。

本音で答えます！ -no.1-  「履歴書はしっかり見られている？」

しっかり見ています！

私は正直、就活生の時にはあまり見ていないだろうな…と思っていました！

今は履歴書にはご自身の言いたいことが詰まっていると思っています。

履歴書の記入欄には志望動機、自己PRなどさまざまありますが、行間が広かったり字数が少なかったりすると、本音としては「志望度は低いのかな？」と感じてしまいますし、「説明会の内容は伝わったかな？」と不安にもなります。
無理に盛る必要はありませんが、意外と隅々まで見ていますね！

本音で答えます！ -no.2-  「面接では猫を被るべき？」

新卒選考の面接でよく学生が思いがちなのが、「言うことをきれいにまとめなくちゃ」「かっこよく言わなくちゃ」ということ。

面接官をしていると、このように準備してきたことそのまま話している人はすぐに分かります(笑)

ただ、きれいにまとまっていても覚えたまま話していたり、事実だけの羅列になっていたりするとびっくりするくらい人柄って伝わらないのです！

なぜかというと、文章の中にご自身の感情がなかったり、考えがなかったり、覚えたことを言うのに必死で「言う」がゴールになっているからです。

面接では面接官に自分の思いが伝わって初めてゴールになります。せっかく話したのに自分の言いたいことが伝わっていないのってもったいないと思いませんか…？

皆さんの周りにいるこの人の話は面白いな…共感できるな…と思う方ってどんな方ですか？

表情が豊かではありませんか？感情を伝えるのが上手ではありませんか？

面接官も一緒です！

だからこそ、相手にも伝わる言葉選びや伝え方って大切なのです！

会話を楽しんでくれてご自身の素が見えれば、より会社で働いているイメージが鮮明になります。ですので、無理に良く見せようとはせず、素の就活生とお話できると嬉しいです！

本音で答えます！ -no.3-  「素の自分を出し、評価は下がらない…？」

正直100%そうでないとは言い切れません。ただ、自分を飾って話をし、その会社に入社をして、その後働きながらも自分を飾り続けられるでしょうか？

就活をしていた頃の私にはその自信はありませんでした(笑)

面接は企業が学生さんを見定めるだけではなく、学生さんも企業を見定める場所です。

社会人の第一歩目を踏み出す企業を選ぶ中で、正しい情報は何かと不安になったりしませんか？

だから、お互い着飾らず本音で話ができれば、入社後のギャップを少しでも減らせるのではないでしょうか！

面接官は一人ひとりと全力で向き合い、何でも答えます！なので、自分らしく、自分の言葉でぶつかってきてほしいです！

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました！

個人的主観もありまして恐縮ですが、記事を読んで少しでも参考になりましたでしょうか？

面接でお話をいただくのはご自身の経験、考え、気持ちです。

その内容に正解も不正解もありません。ぜひご自身らしくいることを大切にし、面接に臨んでみましょう！

 

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