大学3年生なら知らないと損!?「インターンに参加するメリットとやるべきこと」とは?
こんにちは!株式会社マーキュリー長期インターン生の青木です!
突然ですが大学3年生の皆さん!
就活に向けて何かしていることはありますか?
もしも今、「何もやっていない」「何から始めて良いのかわからない」などと悩んでいるのであれば、いろいろな企業のインターンに参加してみてはいかがでしょうか。
「どうしてインターンに参加したほうがいいの?」や「そもそもインターンって何?」と、インターンに関していろいろな疑問をお持ちの方も少なくはないでしょう。
そこで今回は、大学3年生が知らないと損かもしれない!?、インターンに参加するメリットとやるべきことについて深堀りしていきたいと思います!!
この記事が大学3年生の皆さん、そして今後就活をすることになる学生の皆さんの参考となれば幸いです◎
目次
インターンとは?
そもそも企業が行うインターンとはどういったものか、ご存じですか?
正式には「インターンシップ」といい、「主に大学3年生の夏から冬ごろに開催される各企業での就業体験」のことを指しています。
短いもので1日や3日などの短期インターンから長いものでは数週間~数カ月、もしくはそれ以上開催されるような長期インターンなどがあります。
内容は企業によってそれぞれではありますが、主に同じインターン生同士でのグループディスカッションによる新規事業立案の疑似体験や、社員さんたちの営業に同行するといったプログラムのものなど実際の業務に近い体験をすることができることもあります。
しかし近年では、新型コロナウイルスの影響でオンラインでのプログラムを実施する企業も増えており、従来とは異なる形態で行われるインターンも多数あります。
どうしてインターンに参加する人が増えているの?
インターンがどういったものなのかはわかりましたが、なぜインターンに参加する人が増えているのでしょうか?
ここでは「1day」「複数days」「長期」の3パターンに分けて、それぞれのメリットをお伝えします。
① 1dayインターン
1日のみ開催される形態のインターンです。
これには大きく分けて3つのメリットがあります。
1つ目は、「その業界について気軽に見識を深められること」です。
多くの1dayインターンは気軽に参加ができ、参加した企業の業界情報や市況感などの説明を受けることができます。
ただ、気を付けなければならないのは1日で受け取れる情報には限界があるため、その業界や企業についてある一定以上の見識を得ることは難しい場合があります。
2つ目は、「就活仲間ができること」です。
特にグループディスカッション(GD)などのワーク形式のものでは他大学の学生と知り合う機会があります。
言い換えると、今後の就活における情報交換ができる関係を築くチャンスということです。
3つ目は、「日程調整のしやすさ」です。
他と比べて1日のみの開催というのは圧倒的に予定が組み込みやすく、気軽さという面でも優れていると言えます。
1dayインターンのメリットまとめ
①その業界について気軽に見識を深められる
②就活仲間ができる
③日程調整がしやすい
② 複数daysインターン
数日間開催されるインターンのことです。
数日間かけて実際に就業体験を行うものや、同じインターン生たちとグループディスカッションを行い、最終的に社員の前で発表をするものなどがあります。
これは大きく分けて3つのメリットがあります。
まず1つ目は、「実際の就業体験を行うことでよりリアルに働くイメージが持てる」ということです。
1dayのインターンでは学べないようなところまで体験することができます。
2つ目は、「実際の選考の際に話しやすくなること」です。
1つ目で挙げたように「働くことに具体的なイメージが持てる」ということは、面接時の志望動機をより具体的なものに仕上げることができ、他者との差別化要因にもなり得るということです。
最後に3つ目ですが、「場合によっては本選考の優遇が受けられること」です。
就活の早期選考化が進む昨今、企業側も優秀な学生を早々に集めたいと考えています。
そのため、大学3年生のインターンで良い印象を与えた学生に優遇措置をとることもあるのです。
複数daysインターンのメリットまとめ
①実際の就業体験を行うことでよりリアルに働くイメージが持てる
②面接時に話しやすくなり、他者との差別化要因になる事も!
③場合によっては本選考の優遇が受けられる
③ 長期インターン
数カ月にわたって実際の業務と近い内容で就業する形態のインターンです。
期間が長い分、集中して参加する必要がありますが、その分、メリットが多くあります。
まず1つ目に、「社会人として必要な勉強ができること」です。
社員の方々と接する機会が多いので、ビジネスマナーはもちろん、その業界での専門的な知識が身に付くでしょう。
次に、「内定獲得への最短距離になる可能性があること」です。
インターン期間中の評価によって、そのまま採用されるケースも珍しくなく、採用までいかない場合でも選考免除など有利に働くことが多くあります。
最後に、「給与が出る場合が多いこと」です。
自分が学習できる機会が得られる上に給与までいただけるのは、嬉しいですよね!
長期インターンのメリットまとめ
①社会人として必要な勉強ができる
②内定獲得への最短距離になる可能性がある
③給与が出る場合が多い
このように、インターンは各形態によってメリットが異なるため、インターン参加の前に今自分に必要なのはどのようなものなのかを見極める事が重要です◎
今からやるべきことは?
では、インターンに向けて今からやるべきことは何でしょう?
第一に言えるのは、「そもそもエントリーをしないと通らない」ということです。
当たり前のことですが、受け身になっていては何も起こりません。
まずはエントリーをすることから始めましょう!
では、そのために必要なことは何なのでしょうか?
まずは「自己分析」です。
これまでの人生における転機や価値観の大きく変わった出来事、やりがいを感じて取り組んでいたことなどを見つめなおし、「就活の軸」を固めましょう。
ある程度自分について理解が進んだと感じたら、「企業説明会」などに参加し、業界や企業についての「情報収集」を行います。
そして、集めた情報と自己分析で得られた「イメージ」を照らし合わせて、自分に合った業界を考えるのです。
ここで重要なのは、「自己分析と情報収集のどちらが欠けてもいけない」ということです。
自己分析を行っている中で「こんな業界のインターンに参加したいな」と思っていても、情報収集を怠った結果、参加期限を逃してしまうかもしれません。
そのため、インターンに参加する前はいろいろな業界を「広く浅く」見ることも大切だと言えます。
そして、「ある程度自己分析や情報収集が進んだな」と感じることができたら、実際にエントリーをしていきましょう。
段々と日程的に余裕がなくなってくるものなので、時間があるときにコツコツとエントリーシートなどを書いておくのがおすすめです。
このようにインターンに関わらず就活においては、「事前準備」が大切なポイントです。
まとめ
ここまでインターンに参加するメリットとやるべきことについてご紹介しましたが、いかがでしょうか?
もしインターンに興味を持っていただけたら、すぐに動き始めることをおすすめします!
動き出しは早いに越したことはありません!
しかし、何から始めたらいいかまだ分からない方もいると思います。
そんな方にはマーキュリーのインターンがおすすめです!
株式会社マーキュリーでは、主に「自己分析」と「模擬面接」を1dayの形式で行っています。
さらに、「適性検査」を受けることができ、これから就活を始めるという方にピッタリな内容となっております。
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