【就活生必見】ジャンル別ガクチカの書き方‼~前編~
こんにちは!マーキュリー長期インターン生です!
就活生の方は、新年を迎え
気持ち新たに就活を再開しているころでしょうか?
今回はそんな就活生の皆さまに“ジャンル別”で
学生時代に力を入れたこと、
通称ガクチカの書き方についてお話しします!
「何を書けばいいのか分からない」という方や、
「ガクチカがなくて困っている」という方にも
読みやすい記事になっておりますので、
ぜひ最後までお付き合いください!
前編・後編に分けて
「サークル活動・部活動」
「アルバイト」
「ゼミ活動」
「留学」
についてお話しします!
目次
なぜガクチカは大事なの?
就活の中でガクチカが大事なのは、
「どの企業のどの選考段階でも
確実に聞かれる項目だから」です。
学生時代にどのような取り組みに
力を入れてきたか(=ガクチカ)を
その人がどのような人か判断する材料に
企業はしています。
就活生一人一人の適性を見極めるため
ガクチカは必ずと言っていいほど聞かれるんですね。
学生時代にどのような出来事に直面して、
どのように乗り越えたのか、
それを乗り越えて何を身に付けたのかなど、
その企業に入社した後に役立つ経験をしたか
という観点から整理することが大切です!
【新卒で入社してすぐに活躍できる学生は
ほとんどいません。】
なので、結果や成果よりも
困難やそれを乗り越えた過程を述べることが
良いアピールになりますし、
企業側もそのようなエピソードを求めて
ガクチカを聞いています。
前置きはここまで。
次章からは具体的にガクチカの書き方を
見ていきましょう!
サークル活動・部活動
まずは最も代表的なガクチカエピソード(?)の、
「サークル・部活動」についてです。
「サークル・部活動」をガクチカにすると、
「協調性」
「責任感」
「リーダーシップ」
「コミュニケーション能力」など
をアピールする機会になります。
また、困難としては、
・人間関係がうまくいかないこと
・思うような結果が残せないこと
などがあります。
この困難をどのようにして乗り越えたかを話す中で、
「協調性」「責任感」「リーダーシップ」
「コミュニケーション能力」などを向上させた経験を
取り上げるのが最も効果的なのではないでしょうか??
「大会で〇位に入賞したこと」や「〇〇のタイムが〇秒」、
「参加率〇%向上」などの
具体的な数字を盛り込みやすいのも、
サークル・部活動を取り上げるメリットです。
ただ、その数字が専門的なものだと
面接官に伝わりづらいので、
誰にでもわかるようにかみ砕いて伝えることを
意識しましょう!
アルバイト
次に、アルバイト経験をガクチカにする場合です。
アルバイトは実際に社会に出て働いた経験と
捉えることができるため
入社後の働きに直結する部分があり、
非常に企業ウケが良いガクチカの一つです。
アルバイト経験をガクチカにする際に
アピールできるのは、
「課題解決能力」
「コミュニケーション能力」
「傾聴力」
が主ではないでしょうか。
アルバイトの中での困難は、
・売り上げが向上しないこと
・お客様からの要望やリクエスト
・アルバイトの勤務態度やモチベーションの不一致
などがあると思います。
例えば、飲食店や百貨店の店員として
売り上げを向上するために自らが起こしたアクションや、
塾講師や家庭教師として、生徒の悩みをヒヤリングした
経験など、どのようなアルバイトにも
通じるところがあります。
しかし、できる限り「差別化」を図ることはしましょう。
「差別化」というのは、
自分しかしたことがないであろう経験を取り上げること。
「そんなのないよ。」という方もいらっしゃるでしょうが、
特殊な経験をしたことが良いというわけではありません。
最も時間を使ったこと、自分が苦労したこと、
自分の思い入れのあることなど…
自分しか経験していないと胸を張って言えることが
あるのではないでしょうか!
前編はここまでです!
後編は留学経験やゼミ活動についてお話しします。
ぜひお読みください!
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※こちらの記事内容はすべて執筆時点のものです。