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【27卒】秋インターン攻略法!準備でやるべきことを徹底解説

【27卒】秋インターン攻略法!準備でやるべきことを徹底解説

「夏にインターンへ参加できなかったけど大丈夫?」「秋から就活を始めても間に合うの?」
そんな不安を感じている27卒の学生さんも多いのではないでしょうか。

秋インターン(オータムインターン)は就活を有利に進めるための大きなチャンスです。夏に出遅れた人にとっては挽回の場になり、夏に参加した人にとってもさらなる成長のきっかけになります。

この記事では、秋インターンの特徴やメリットを整理し、事前準備から当日の立ち回り、事後の振り返りまで、27卒が知っておきたい攻略ポイントを解説します。

こんな人におすすめ
✅夏インターンに参加できなかった人
✅短期間で効率的に業界研究や企業研究を進めたい人
✅内定直結のチャンスを逃したくないと考えている人

秋インターンって何?その特徴と基本情報

秋インターンとは、10月〜12月ごろに開催されるインターンシップのこと。オータムインターンと呼ばれることもあり、冬開催のプログラムとまとめて「秋冬インターン」と案内される場合もあります。

  • 夏より倍率が低い
    夏は多くの就活生が参加しますが、秋は授業やゼミと重なり、参加者がやや減少します。そのため倍率が下がり、参加できるチャンスが広がるのが特徴です。
  • 内定に直結する場合も
    秋は企業が本選考を意識し始める時期。インターン参加者限定の選考ルートや早期選考への案内があることもあり、内定に直結する可能性があります。
  • 業界研究の仕上げに最適
    就活本番を控えたこの時期は、業界や企業理解を深めるラストチャンス。インターンで得た情報をもとに、志望動機や自己PRをブラッシュアップできます。

秋インターンに参加するメリット

秋インターンには、27卒の就活を前に進めるメリットが数多くあります。

  • 競争率が低い
    秋インターン(オータムインターン)は授業期間中に行われることが多く、夏に比べて応募者が少ない傾向があります。そのため、参加できるチャンスが広がります。

  • 内定直結・選考優遇のチャンス
    秋は採用色が強まり、インターン参加者に特別選考や選考免除が用意されるケースもあります。就活を一歩リードできる大きな機会です。

  • ライバルとの差をつけられる
    夏インターンに参加できなかった人にとっては差を埋める場に、参加した人にとってはさらに差を広げるチャンスになります。

  • 短期間のインターンが多い
    1日〜数日の短期プログラムが多く、授業やアルバイトとの調整がしやすいのが特徴。複数の企業に参加することも可能です。

  • 夏に出会えなかった企業と出会える可能性
    採用計画の都合で夏は実施せず、秋からインターンを始める企業もあります。27卒にとっては志望先を広げる貴重な機会です。

秋インターンは、就活の軸を固め、理想の企業の内定に近づくための重要な一歩になります。

秋インターン攻略術

事前準備編

秋インターン(オータムインターン)は、夏と違って授業やゼミと並行しながら参加することになります。そのため、参加前の準備がしっかりできているかどうかで得られる成果が大きく変わります。
ここで紹介する準備を押さえておけば、インターン本番で落ち着いて行動でき、就活全体にもプラスになります。

  • 志望業界を絞っておく
     大学3年生の秋は、就活がいよいよ本格化する直前のタイミング。
    志望業界をある程度絞っておくことで、秋インターンでの学びをより深いものにできます。例えば「金融業界とIT業界のどちらに進むか迷っている」という状態から「まずはIT業界を優先して見てみる」と決めるだけでも、選考時の志望理由に説得力が増します。さらに、秋インターンで得た経験をそのまま業界研究に反映できるため、エントリーシートや面接で具体性のあるアピールにつながります。

  • エントリーシート・面接対策を入念に行う
     秋インターンは、夏よりも「選考あり」のプログラムが多い傾向にあります。エントリーシートでは自己PRや学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)が問われやすく、面接でも深掘りされるケースが少なくありません。説得力を持たせるためには、過去の経験を振り返り「どんな課題に取り組み、どんな結果を出したか」を具体的に言語化することが重要です。また、どうしてこの企業・業界なのか?という質問も頻出なのでしっかりこたえられるように準備しておきましょう。キャリアセンターを通してや友人との模擬面接もおすすめです。
  • 開催の有無を確認する
     すべての企業が秋インターンを開催するわけではありません。政府の方針に沿って夏や冬休みといった長期休暇に限定している企業も多いため、志望先の秋開催の有無を事前に確認しておく必要があります。企業の公式サイトや就活情報サイトはもちろん、大学のキャリアセンターや合同説明会でも情報を収集できます。

  • 学業と両立できるようにする
     秋インターンの時期は、夏休みが終わって授業が再開しているため、学業とのバランスを意識することが欠かせません。プログラムによっては授業を休まなければ参加できない場合もあるので、教授に相談し、公休や振替対応が可能か確認しておきましょう。せっかくインターンで良い評価を得ても、単位を落としてしまっては就活全体に悪影響が出ます。カレンダーやアプリを活用してスケジュールをしっかり管理し、学業と就活を両立させる準備を整えておきましょう。

直前・本番編

  1. 当日の移動手段を確認する
     会場までの移動ルートや建物名は、事前に正確に調べておきましょう。秋インターンの多くは都心のオフィス街や貸し会議室で行われます。似た名前のビルが多く、迷ってしまう方も少なくありません。乗換案内アプリを使う、Googleマップで事前にチェックするなど、当日慌てない準備が必要です。

  2. プログラム内容を把握する
     グループワークや業務体験がある場合、最低限の業界知識は押さえておきましょう。例えば保険会社のインターンなら「生命保険と損害保険の違い」を知っているかどうかで議論への参加度が変わります。事前に企業HPや業界記事を確認しておくだけでも大きな差になります。

  3. 自己紹介を準備する
     多くの秋インターンには自己紹介の場があります。ここで自分の学部や専攻、参加理由、強みを簡潔に伝えられるかどうかが印象を左右します。自己紹介は30秒程度で150文字が目安。短くても、自分のキャラクターや関心を表現できる工夫をしておきましょう。

  4. 企業への質問を用意しておく
     質疑応答の場では、積極的に質問する姿勢が評価されやすいです。競合他社との違い、新入社員に求める姿勢、働き方や社内文化など、気になる点をメモしておきましょう。最初に手を挙げるだけでも印象に残りやすく、本選考につながるきっかけになります。待遇や福利厚生といった、本選考では聞きにくい質問をぶつけるのも1dayインターンならではの活用法です。

  5. 学んだことを即メモする
    インターン中は多くの情報を得られる反面、内容が濃いため忘れてしまうことも少なくありません。その日の学びや気づきをすぐにメモしておくことで、後から自己PRや志望動機に活かしやすくなります。特に秋インターンは冬〜春の本選考直前につながるため、ここで得た具体的なエピソードをストックしておくことは大きな武器になります。ノートを活用して、印象的な言葉や体験をその場で記録しておきましょう。

まとめ

秋インターン(オータムインターン)は、27卒の就活において 出遅れを取り戻し、未来のキャリアを切り拓く絶好のチャンス です。

  • 夏より倍率が低く参加しやすい
  • 内定や選考優遇につながる可能性がある
  • 業界研究の総仕上げにぴったり

この時期に行動することで、冬以降の就活に自信を持って臨めます。
秋インターンは、未来の自分につながるスタートライン。一歩を踏み出すことで、確実に就活が前進します。

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この記事の執筆者:Y.W.|WEBディレクター/採用広報ライター
採用広報として、年間2,000人以上の新卒採用に関わり、現在は広報や採用サイト運用に関わる傍ら、就活支援コンテンツの執筆を行っている。

※こちらの記事内容はすべて執筆時点のものです。

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