《27卒》3月解禁までに最低限やるべき「準備リスト5選」完全攻略ガイド
こんにちは、就活情報メディア「I・M・PRESS」編集部です。
カレンダーはいよいよ2月。大学の試験が終わり、春休みを謳歌している方も多いでしょう。
就活市場において2月は「嵐の前の静けさ」…。実はもっとも差がつく1か月なんです!
3月1日の広報活動解禁(実質的な本選考スタート)まで、残された時間はあとわずか。
「周りは動いているみたいだけど、何から手をつけたらいいかわからない」 「インターンに行きそびれた。今から逆転できる?」
そんな不安を抱える27卒の皆さんのために、2月中に必ず完了させておくべき「準備リスト5選」を徹底解説します。
この記事を読み終える頃には、3月1日への不安が解消しているはずです!
目次
1. 【自己分析・ガクチカ】「過去の棚卸し」から「未来の言語化」へ
自己分析は就活の基本です。
しかし、多くの方が「自分の性格を知る」だけで終わってしまっています。
選考を通過するためには、自分の特徴を「企業が欲しがる能力」に変換する作業がとても大事です。
① 「自分史」の作成とモチベーション曲線の活用
まずは、小学校から大学までの出来事を書き出す「自分史」を作成してみましょう。
- モチベーション曲線:人生のどのタイミングで気分が上がり、どこで下がったかをグラフ化します。
- 共通点の抽出: 「チームで目標を追いかけている時が一番楽しい」「一人で黙々と分析している時に没頭できる」など、自分のエネルギー源がどこにあるかを探ります。
② ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の構造化
3月以降、数え切れないほどのESを書くことになります。今のうちに、どんな設問にも対応できる「ガクチカの雛形」を作っておきましょう。
STAR法で書くのが、説得力がありおススメです。
STAR法で書く:
- Situation(状況): どんな環境で、何が起きていたか
- Task(課題): どのような問題があったか
- Action(行動): あなたは具体的にどう動いたか(ここが一番重要!)
- Result(結果): その結果どうなり、何を学んだか
③ 強みを「ビジネス言語」に変換する
「粘り強さ」という強みは、仕事では「目標達成への執着心」や「困難な状況下での課題解決力」と言い換えられます。自分の性格が、仕事の現場でどう役立つのかをセットで言語化してみましょう!
- 粘り強さ→「目標達成への執着心」、「困難な状況下での課題解決力」
- 誠実さ→「約束やルールを遵守し、信頼関係を大切にする姿勢」
- 継続力→「地道な努力を継続する力」、「成果が出るまでめげずに続ける姿勢」
- 計画性→「目標達成に向けて具体的な計画を立てる力」「計画をスケジュール通り進行する力」
2. 興味を持った企業には迷わずプレエントリーしよう!
2月から3月上旬にかけて、主要な就活ナビサイトがオープンします。ここで重要になるのが「プレエントリー」の数です。
① 50社~を目安にプレエントリーする
近年、効率を重視して20〜30社しかエントリーしない学生が増えていますが、プレエントリーの平均は50社~100社と言われています。
プレエントリー者限定に選考案内が来る企業もあるので、
周りに後れを取らないためにも、気になる企業や迷う企業にはエントリーするようにしましょう。
- 情報提供をうける: プレエントリーは「私は御社に興味があります」という意思表示であり、登録した人だけに限定の説明会枠や早期選考の案内が届く場合もあります。
- 持ち駒の枯渇を防ぐ: 4月、5月に選考が進むにつれ、不採用(お祈りメール)が重なると精神的なダメージが大きくなります。その時、手元に「まだ選考を受けられる企業のリスト」があるかどうかが、メンタル維持の鍵となります。
② 業界の「縦」と「横」を意識する
志望業界(縦軸)だけでなく、そのスキルを活かせる周辺業界(横軸)にも目を向けましょう!
一つの業界にこだわりすぎると就活に失敗する例もあります。
自分にまったくあっていない特性を重視している業界を志望し続けて不採用が続くと、精神的なダメージも大きくなります。
そうならないためにも、広い視野を持ってプレエントリーをすることが大切です。
例:広告業界志望なら: 広告主となるメーカーの広報部門、ITソリューション業界など。 視野を広げてプレエントリーしておくことで、「実は自分に合っていた」という企業との偶然の出会いが生まれます。
3. 【Webテスト・筆記試験対策】「足切り」の恐怖を払拭する
Webテストを設けている会社では、どんなに素晴らしいガクチカを持っていても、Webテストの点数が1点足りないだけで、面接に進めないケースもあります。
① 2月中にWEBテストに慣れておく
3月1日からは、説明会も始まり、じっくり試験対策に向き合う時間がなかなかと取れなくなります。以下のポイントを意識して計算問題や言語問題などに触れておきましょう。
- ターゲットを絞る: まずは最も採用数が多い「SPI3」を完璧にしましょう。次に「玉手箱」や「TG-WEB」など、志望業界でよく使われる形式をカバーします。
- 一冊を繰り返す: 時間が限られている中での勉強は、新しい参考書を何冊こなす余裕はありません。定評のある問題集を一冊買い、反射的に答えが出るまで繰り返す方が、より定着するでしょう。
② 性格診断の「一貫性」をチェック
意外と盲点なのが、Webテストとセットで行われる性格診断です。 「チームワークを重視しますか?」という問いにYesと答えつつ、後の問いで「一人で作業する方が効率がいい」と答えると、矛盾が生じて不採用になることがあります。
自己分析で定めた「自分の軸」を意識して受検しましょう。
4. 【OB・OG訪問】を行っておく
OB・OG訪問は3月の解禁後も可能ですが、比較的スケジュールに余裕のある2月に行っておくのがおすすめです。
① 現場社員のスケジュールを逆算する
3月、4月の社員(特に若手から中堅)は、人事部から「リクルーター」や「面接官」としての役割を与えられます。彼らは自分の通常業務をこなしながら採用活動を手伝っているため、忙しくなる前にアポイントを取る方が余裕をもって話を聞けるでしょう。
② 「一次情報の重み」を知る
パンフレットや公式サイトに載っている情報は、あくまで「表の顔」です。
- 「繁忙期のリアルな帰宅時間は?」
- 「入社前後で感じた一番のギャップは?」
- 「どんな性格の人が、この会社で評価されている?」
こうした一次情報を2月中に集めておけば、企業を選ぶときの判断軸になります。
また、3月からの志望動機に圧倒的な説得力が宿ります。
5. 【面接準備・場慣れ】本番前に「失敗」を使い切る
面接はスポーツと同じです。ルールを覚えただけで試合に勝てる人はいません。2月は「練習試合」を積み重ねる時期です。
① 早期選考を「練習」として活用する
ベンチャー企業や一部の中堅企業は、2月の時点で早期選考や内定直結型のインターンを行っています。第一志望でなくても、実際に「大人の面接官」を前にして話す経験を最低3回は積みましょう。
- 緊張して言葉に詰まったりしないか?
- 予想外の質問にどう対処するか?
これらを2月中に修正しておけば、3月以降の本命企業の面接では、リラックスして本来の自分を出せるようになります。
② 「逆質問」を10個用意する
面接の最後に必ず聞かれる「何か質問はありますか?」。事前に準備をしておくことで、余裕をもって面接に挑むことができるはずです。
- 「御社でトップ成績を収めている方に共通するマインドセットは何ですか?」
- 「入社までに身につけておくべきスキルを、現場の視点で教えてください」
前向きで、意欲が伝わる逆質問をリスト化しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、3月1日の広報活動解禁日に向けた準備についてお話ししました。
就活は「準備が8割」。
この2月の残りの時間を、自分への投資だと思って使い切ってください!

