《大学3年/27卒向け》夏休みにやるべき就活準備6選
夏休みの就活どうしよう?と悩んでいる大学3年生あなたへ。
「まだ大丈夫」と思っていたら、気づけばもう大学3年生の夏。
周囲がインターンやガクチカ準備を始めている今、行動する人から差がつきます。
この記事では、27卒の大学3年生が夏休みに取り組むべき就活とその準備を、
優先度順にわかりやすく解説します。
さっそく、見ていきましょう。
目次
1. 就活サイトなどへの登録
このサイトを読んでいるあなたは、もうある程度情報収集を終えていると思います。
まだ始めていない人は、まずは就活の「全体像」を把握するところから。
- 就活ナビサイト(マイナビ/リクナビ/キャリタスなど)に登録
- 学内キャリアセンターや就活エージェントに申し込み
- 就活ガイダンスやセミナーに参加
情報が多すぎて混乱しがちなので、「まずは2〜3サイトに絞って」見るのがコツです!
2. サマーインターンにエントリー/参加
本格的な企業体験ができるサマーインターン。業界理解や自己発見、選考優遇など、得られるメリットは多彩です。
- 志望業界が未定でも「気になる会社」でOK
- 8月開催・追加募集を行っている企業も多数あり
- 人気企業はインターン参加者しか選考に進めないことも。早めの準備がカギ
行きたい業界や企業が見つからない…そんな人こそ、参加してみる価値ありです。
3. 自己分析を深める
就活の軸を考えるうえでも、ESや面接で話す内容を決めるうえでも、まずは自分を知ることが大切。
- モチベーショングラフや過去の経験を振り返る
- 他己分析で視野を広げる
- 強み・価値観・譲れない条件を洗い出す
「何をやりたいか」より、「どうありたいか」がヒントに、自己分析を進めてみましょう。
こちらも参考に!★内定★につながる!“自己分析”の意義と実際のやり方!
4. 業界・企業研究
自己分析と並行して進めたいのが業界・企業研究。
情報収集だけで終わらず、
「なぜその業界なのか」を説明できるレベルまで深掘りを。
- 業界ごとのビジネスモデル・主な職種を調べる
- 気になる企業を3〜5社ピックアップして比較
- 業界横断で働き方や求められる資質を比較検討
「知らない業界」もあえて覗いてみると視野が広がります。
業界マップや四季報も参考にしてみて!
5. OB・OG訪問にチャレンジ
時間に余裕のある夏休みは、OB・OG訪問にぴったりの時期。
実際の仕事内容や職場の雰囲気を知ることで、ミスマッチを防ぐことができます。
- 大学の紹介制度や企業経由、OBOG訪問サービスでアプローチ
- 1人10分でも得られる情報は濃い
- 「なぜこの会社を選んだのか」「1日のスケジュール」などを聞くと◎
対面が難しければオンラインでもOK。礼儀と感謝は忘れずに。
6. エントリーシート対策(自己PR・ガクチカ)
選考が始まると、必ず必要になるのが「エントリーシート(ES)」。
この夏に「型」をつくっておけば、秋以降の負担がぐっと減ります。
- よくある設問(自己PR/学生時代に頑張ったこと)に備える
- 文字数別に200・400・600字でテンプレートを準備
- フレーム(結論→経験→学び→活かし方)を意識して構成する
エピソードは“すごさ”よりも、“考えたこと・行動のプロセス”を大切にしましょう。
まとめ|“なんとなくの夏”を、“自分を動かす夏”に変えよう
大学3年生の夏は、
「なんとなく周りが就活し始めた」そんな時期かもしれません。
でも今ここで動けるかどうかで、
秋以降の選考や自己成長に大きな差が生まれます。
- 就活情報を集めて“全体像”をつかむ
- 自己分析で“自分の軸”を知る
- インターンやOBOG訪問で“社会に触れる”
- 業界研究・ES準備で“選考対策”を進める
この夏、すべてを完璧にできなくても大丈夫。
「未来の自分のために動き出した夏」をつくっておくことが、きっと後の自信になります。
迷ったら、小さくていい。まずは「ひとつ」やってみる。
それがあなたの人生を大きく動かします。
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この記事の執筆者:Y.W.|WEBディレクター/採用広報ライター
マーキュリーで10年近く、新規事業開発・採用施策に携わる。
採用広報としては、年間2,000人以上の新卒採用に関わり、現在は広報や採用サイト運用に関わる傍ら、就活支援コンテンツの執筆を行っている。
📌「学生が自分らしく就活できるよう、リアルな声を届ける」をモットーに活動中。
※こちらの記事内容はすべて執筆時点のものです。