《新規事業「シアターマーキュリー新宿」》立ち上げ準備の裏側!~続編~
こんにちは。
株式会社マーキュリーの広報担当、今道です。
今回は、前回投稿した「《新規事業「シアターマーキュリー新宿」》立ち上げ準備の裏側!」の「続編」をお届けしたいと思います。
前回の記事をまだ読んでいない方はぜひチェックしてくださいね!
▶バックナンバー「《新規事業「シアターマーキュリー新宿」》立ち上げ準備の裏側!」はこちらから
まず、前回の記事から現在までの約3か月間で次のようなイベントがありました。
3月31日(金) マーキュリー2023年新卒入社式
4月28日(金) グランドオープン・新宿三丁目 OPENING 1MONTH LIVE 開始
5月31日(水) 新宿三丁目 OPENING 1MONTH LIVE 終了
6月 2日(金) 古館と客人と
6月 3日(土) 山崎エリィさんDVD『Step to Cherii ~え、ここも撮るんですか?~』発売記念イベントVol.2
6月 9日(金) 地球大爆発(プロダクション人力舎によるコントライブ)
6月16日(金)~18日(日) 若手芸人が総勢312組出演!芸歴5年目以下LIVE「312」
このように、忙しくも華やかな3か月間でした。
今回は特に、新宿三丁目 OPENING 1MONTH LIVEの振り返りをお伝えします。
目次
新宿三丁目 OPENING 1MONTH LIVEとは
新宿三丁目 OPENING 1MONTH LIVEは4月28日のグランドオープンから5月31日までの約1か月間開催され、計36公演が行われました。
このライブイベントは、「できるだけ多くの芸人さんにこの舞台に立ってもらいたい!」という想いと「多くのお客様に“生のお笑い”をリアルに楽しんでいただきたい!」という2つの想いから企画されました。
新宿三丁目 OPENING 1MONTH LIVEを振り返って
写真:ウエストランドさん出演回の集合写真(シアターマーキュリー公式twitterより)
シアターマーキュリー新宿の立ち上げに携わって約5か月、初めての経験ばかりで大変なこともありましたが、ついにグランドオープンを迎えることができました。
何度も配置や高さを検証した客席が満席になり、開演時間が迫りました。
照明が暗転し、出囃子が流れ、芸人さんが登場する瞬間には何とも言えない感動が広がります。
さらに、こけら落としのMCはなんと、おぎやはぎさん!
普段はライブに出演しているイメージがなかったおぎやはぎさんを生の舞台で見ることができて、感慨深いものがありました。
エンディングでは、小木さんに「伝説の劇場になる」とおっしゃっていただき、最高のスタートを切ることができました。
それからの1か月間、130席規模の劇場で見ることができないような芸人さんに多くご出演いただきました。
テレビでおなじみの芸人さんでも、劇場はクローズドな空間ということもあり、テレビとはまた違った自由な姿を見ることができます。
ライブならではの魅力として、若手とベテランの芸人さんが一緒に出演し、お互いの化学反応を楽しめることも挙げられます。
また、新宿三丁目 OPENING 1MONTH LIVEの期間中に三四郎さん、超新塾さん、マシンガンズさんがシアターマーキュリーの舞台に立ってくださいました。
ちょうど、地上波テレビ番組「THE SECOND」(結成16年目以上の漫才師による大会)に出場する直前のタイミングで、賞レース(※)前のネタの、張りつめた空気感を味わうことができたのも、劇場ならではと感じました。
「THE SECOND」では3組ともグランプリファイナルに出演され、劇場で間近に見ていたからか、とても親近感を持って見ることができました。
そして、新宿三丁目 OPENING 1MONTH LIVEの大トリを飾ったのは昨年2022年のM-1グランプリ王者であるウエストランドさんでした。
おぎやはぎさんで始まり、ウエストランドさんで終わる。
なんとも熱い1か月間が新宿マルイ本館8Fで繰り広げられました。
※賞レース・・・「THE SECOND」のような賞金がある大会のこと
社員の心にも届く、つながる想い
シアターマーキュリー新宿は、マーキュリーの新規事業ということで、1か月間で多くの社員が見学に訪れました。
ライブでお笑いを初めて見るという社員がほとんどです。
知っている芸人さんもいれば、知らない芸人さんもいたかと思いますが、先入観を持たずに純粋に楽しんでくれました。
ライブ終了後には「あの芸人さんのここが面白かったね」という話題も盛り上がり、中には社員がSNSなどで深堀りすることもありました。
これがライブの魅力であり、劇場の想いでもある「人が人を好きになる空間」だと再認識しました。
最後に
シアターマーキュリー新宿では、今後もエンターテイメントの発信基地として、皆さんの感情を揺さぶるコンテンツをお届けしていきます。
コロナも収束に向かっている今、ぜひ劇場に遊びに来てくださいね!