コロナ禍で急増！オンライン面接のマナーとは

こんにちは、マーキュリーの採用担当です。

昨年2020年から今年にかけてコロナウイルス感染拡大の影響があり、面接を対面ではなくオンラインで行う企業が急増しています。

求職者の方においては、慣れないオンライン面接を急に実施する機会が増えて、不安や戸惑いを感じている方も多いのではないでしょうか。

当社でもオンライン面接を積極的に実施していますので、今回は採用担当の目線から“オンライン面接におけるマナーや注意点”についてご紹介していきます！

オンライン面接と対面面接の違いとは

まずオンライン面接とは、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などを用いたテレビ電話システムによって、求職者と企業が離れた場所で実施する面接を指します。

オンライン面接を行うことの求職者のメリットとしては、電車などの移動時間や交通費の削減ができ、自宅などの落ち着いた空間で面接に臨めることです。

それでは、従来の対面面接との違いは一体どんなことでしょうか。

対面とオンラインの大きな違いは、“機器を使用する”、“面接官と同じ空間で対面するか否か”の2点となります。

面接での全体の流れや質問などは大きく変わらないので、その点においては全く気にする必要はありません！

オンライン面接の注意点やマナーとは？

オンライン面接を行う上での注意点やマナーはいくつかあります！

オンライン面接はインターネットを使用するので、ネット環境には十分な注意が必要となります。

また、自宅などで行う場合はカメラに映る範囲の物などはきちんと整理し、余計な物が映り込まないようにすると良いでしょう。

身だしなみにおいても、シャツ、スーツを着用し、女性の方はしっかりメイクをしておくとマナーのある印象を与えることができます。

さらにカメラの位置は、自分の視線と同じ高さになるように設置することをオススメします。対面面接で相手と目を合わすのと同様、オンライン面接もしっかり相手に視線を向けるように意識することが大切なのです！

 

事前準備することで不安を解消！

ここまで注意点やマナーをお読みいただき、「オンライン面接って大変そうだなぁ…」といったイメージを持った方もいると思います。

しかし、実際に行ってみると分かるかと思うのですが、ツールに慣れてしまえば心配する必要は全くありません！

初めてのことで緊張しがちな方は、事前に一度友人などとオンライン会話をしておくなどして、オンラインツールに慣れておくことがお勧めです。

実際にオンライン面接の予行練習をしておくと、画面越しに自分自身がどう映り、相手にどう見えるのかを客観的に把握できるからです。

仲の良い友人同士で行う際には、自分が相手にどんな風に見えていたのかなど映り方のマナーを意識して確認してみて、お互いに指摘し合ってみるのもいいですね。

このように予行練習をしておくとたとえ当日途中で途切れてしまうなどのアクシデントが起こったとしても、事前にツールに慣れているためその後の対応をスムーズに行うことができます。

あとは、面接前に採用担当者の連絡先を用意しておくと慌てずに対応できます！

 

当日は、時間も気持ちも余裕を持って臨もう！

また、当日は必ず余裕を持って機器のセッティングとツール接続をしておきましょう。面接の開始の10～15分前には準備をし、5分前には接続完了しておくことがお勧めです。

余裕を持ってしっかり準備しておくことで、落ち着いて臨むこともできますし、機器や接続トラブルにも対応できます！

 

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。

この記事ではオンライン面接の注意点やマナーなどに関してお伝えしてきましたが、対面であれオンラインであろうと“面接であなたの思いを伝える”ということは何も変わりません。

ただツールに慣れていないと、いつも通りの自分でいられなくなる可能性があります。

今回の記事は、そんな不安な思いを少しでも解消していただきたい！と思い書きました。

面接当日は、ぜひ事前準備をし整えた上で“あなたの思い”をしっかり伝えることを大切にして臨んでくださいね！

今後も就活関連の記事をアップしていく予定ですので、ぜひご覧ください。

 

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