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現役就活生が考える「内定につながる!自分の長所・短所の見つけ方や伝え方!」

こんにちは!
株式会社マーキュリー長期インターン生の青木です。

今回のテーマは「自分の長所・短所」についてです。
就活をやっていると、「あなたの長所or短所は?」や「あなたの強みは?」という質問をされることも多いと思います。
そして、回答の仕方もあまりわからずに、取ってつけたような答えをしてしまったことはありませんか?
かくいう私もその一人です。
ということで今回は、「自分の長所・短所」について解説したいと思います!

*Profile
青木 琢朗
【イニシャル】 T.A
【大学/学部】 慶應義塾大学/法学部政治学科
【座右の銘】 一陽来復

長所・短所の探し方

ではまず、自分の長所・短所それぞれの探し方です。

よく言われるのは「自己分析をすること」が大切ということです。
これは自分一人でできる方法で、自分の過去を振り返ったりします。
自分を深く知ることで、「長所・短所」が見えてきますね。

▼自己分析については以下の記事で紹介しています!

次に紹介するのは、「他人からの評価を聞くこと」です。
そうすると、自分自身とは違った客観的な視点からの評価を知ることが出来ます。
特に、家族や仲のいい友人などより親しい人に、より多く聞くことがおすすめです。
面接時に面接官から見た自身の評価にも繋がるのではないでしょうか?

また、自分が長年続けていることも大きなヒントになります。
例えば、部活動や趣味であっても「なぜ自分がそれを続けているのか?」考えるとわかると思います。
私は、サッカーを現在までずっと続けているので、そこで重ねた努力を「努力家」という長所として述べています!

ESに書く際のポイント

では、エントリーシートの項目で長所・短所を聞かれた際は、どのように書くと良いのでしょうか?
まず全てに共通して言えることですが、「結論ファースト」で書きましょう
「私の長所は〇〇なところです。」という一文から始めると無難です!

また、「長所」の欄と「自己PR」の欄が両方ともある場合があります。
そんな時は、「長所」の欄には自身の紹介したい特徴を、「自己PR」の欄にはその特徴を裏付ける体験を記入し、書き分けるとよいと思います。

「短所」を記入する際にも「結論ファースト」を意識することを忘れずに、「長所」につながるものを記入しましょう。
わかりやすい例として、私が実際どのような短所を書いているのか紹介したいと思います!
まず私は、「心配性」というのを短所として挙げることが多いです。
そして「心配性なのでいつも前もって準備をしてから本番に臨むようにしている。」というエピソードから、「用意周到」という長所に言い替えるようにしています。

面接で答える際のポイント

では、面接ではどのように答えるとよいのでしょうか?
こちらも同様に、「結論ファースト」を意識しましょう。
その上で、具体的なエピソードや経験談を用いて裏付けましょう。
ここで気を付けるべきなのが、「その企業でどのように生かせるのかイメージしやすい長所」を述べることです。
例えば、クライアントとの直接的な業務が主流でスピード感のある対応を必要とするコンサル業界や商社では「コミュニケーション能力の高さ」のような長所がマッチしていますが、「コツコツと取り組む」といった長所はあまりマッチしていません。

また、短所と長所をセットで聞かれることも少なくありません。
その際には、裏を返せば長所になり得る短所を述べ、長所の説明につなげるとよいでしょう。
例えば、「せっかち」という短所があるとします。
ただ、「せっかち」というのは裏を返せば「率先して物事を進められる」という長所にも言い替えられるのです。

どんな長所・短所が好感を持たれやすい?

では実際にどのような長所・短所が好感を持たれやすいのでしょうか?
先ほど述べたように、応募先の企業でその特徴を生かせるのかイメージしやすい長所を選ぶことが重要になってきます。
ここでは長所とその長所を活かしやすい業界をセットで紹介したいと思います。

・協調性が高い     ⇒ 複数人単位で事業に取り組む業界
・他人を尊重できる   ⇒ チーム単位で業務を行う職種
・記憶力が高い     ⇒ 情報のインプットが大切な技術職など
・主体性がある     ⇒ ベンチャー企業などの成長過程の企業など
・チャレンジ精神がある ⇒ ベンチャー企業など
・計画性がある     ⇒ 新規事業の立ち上げなどに携わる職種、コンサルなど
・物事の本質を見抜ける ⇒ 最終的な目的などを見抜ける力は大企業などで役立つ
・社交的        ⇒ 営業職など
・フットワークが軽い  ⇒ 営業職など

次に、裏を返すと長所となりやすい短所をいくつか紹介していきます。

・頑固     ⇒ 芯が強い、信念がある
・心配性    ⇒ 計画性がある、慎重
・マイペース  ⇒ 落ち着いている、周りに流されない
・協調性がない ⇒ 主体性がある
・負けず嫌い  ⇒ 向上心が強い
・人見知り   ⇒ 人間関係の構築に慎重
・優柔不断   ⇒ 思慮深い
・面倒くさがり ⇒ 効率が良い、合理的

まとめ

いかがでしたか?
選考では就活生自身の人となりを知ることやその企業とのマッチ度を測ることが目的なので、このような長所・短所は必ずと言っていいほど聞かれます。
そのため、面接で聞かれる前やESに書く前にしっかりと準備をすることが大切です。
とはいっても、嘘を書くことは必ずしも効果的ではありません。
企業の採用担当者もその道のプロの方々なので、見破られてしまい、かえって悪い評価をされてしまうかもしれません。
そのため、自分の長所は何なのか、「自己分析」を行い、自信をもって選考に挑めることが何よりも重要だと思います。
それでは24卒の皆さん、引き続き就活を頑張りましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。

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