就活生必見!早期選考のメリットは?
皆さんこんにちは!
株式会社マーキュリー長期インターン生の青木です!
就活生の皆さんはインターンに参加したり、
自己分析や業界研究など、
忙しい日々をお過ごしだと思います。
さて、夏休みが終わり、
大学の授業も再開したところだとは思いますが、
そろそろ新卒採用の早期選考が行われる時期です。
今回の記事は、就活生が早期選考を受けるメリットや
そのためにするべきことを解説します。
ぜひ最後までお目通しください!
<この記事を書いたのはこんな人>
~Profile~
学年:大学4年生
サークルなど:準体育会サッカー部
長期インターン開始時期:大学2年生の冬頃
趣味:料理、サッカー観戦
特技:人の名前をすぐに覚えられる
目次
早期選考とは
まず、企業が実施する早期選考とは
どのようなものでしょう?
早期選考とは、一般的な新卒採用スケジュールより
早い時期に行われる採用選考のこと。
早期選考が行われる時期は企業によって違いますが、
大学3年生の夏頃から始まります。
ただ、大企業の場合は政府や経団連の要請に沿って、
早期選考は行わず、大学3年生の3月頃から
情報解禁が行われることが多いです。
そのため、ベンチャー企業や外資系企業が
早期選考を実施する傾向にあります。
内容としては、通常の選考と変わりありません。
インターンシップ経由で早期選考に参加することが
多いため、その出来次第で書類選考などが
免除になることもあります。
早期選考は企業によりいつ行われるのかバラバラなので
「気付いたら終わっていた」とならないようにしましょう。
どのように参加するのか
先ほども少しお話ししたように、
参加方法はインターン経由などがあります。
ここでは3つの方法をご紹介します!
① インターンシップに参加する
インターンの際に高評価だった学生に
早期選考の案内をする企業も多いです。
また、企業によってはインターンへの参加が
必須のところもあるため注意しましょう。
② リクルーターから案内を受ける
企業によっては就活生にリクルーターが
つく場合があります。
そのリクルーターとの面談を重ねるうちに、
早期選考への案内をされることがあります。
面談時には志望度の高さや企業をしっかりとリサーチ
していることをアピールする必要があります。
③ 就活サイトを利用する
自分から探して早期選考に参加する形と、
逆求人型就活サイトに登録する形の2種類があります。
中でも逆求人サイトに登録することで届くオファーは、
企業側が求める人材に自分が当てはまっている
ことになるのでミスマッチが少ないという
メリットがあります。
早期選考を受けるメリット
では、早期選考を受けるメリットは
どのようなものがあるのでしょうか?
ここでは実際に早期選考を受けて感じた、
4つのメリットをご紹介します。
① 本番に向けた練習になる
面接やエントリーシートの提出など、
これまでの人生であまりやってこなかったことを
実際に練習する数少ないチャンスになります。
周りの就活生も同様に経験が少ないので、
差をつけることができるのではないでしょうか?
② 内定をもらえた場合、安心材料になる
もし他に志望度の高い企業がある場合でも、
その企業の選考に他社内定を既に持って臨むと
大きなアドバンテージになります。
逆に安心しきってしまい十分な結果を得られないことも
ありますので、その点は注意しましょう。
③ 他大学の優秀な学生に出会える
早期から選考に参加している就活生は
優秀な方が多いです。
そのため、今後就活を続ける際に情報交換や
模擬面接の相手に不自由することはないでしょう。
周囲の友人が早くから就活を始めていない就活生には
大きなメリットなのではないでしょうか。
④ 大学生活を楽しめる
早期選考で内定をもらえた企業の志望度が高い場合、
その時点で就活を終えるという選択ができます。
残りの大学生活を勉強や思い出作りの時間に
充てられるのは、非常に有意義でしょう。
ただ、気を付けるべきなのは、
十分に検討する前に早期内定をもらった企業に
焦って決めてしまうことです。
後悔を防ぐためにも慎重に判断しましょう。
やるべきことは?
それでは、早期選考に参加するために
やるべきことをご紹介します。
①選考のスケジュールや参加条件などの情報収集
早期選考は企業によって開催時期が違うため、
気付いたら終わっていたなんてことも少なくありません。
また、選考への第一段階としてインターンへの参加を
義務付けられているところもあります。
そのような情報を逃さないようにしましょう。
②自己分析
早期選考とは言え、選考内容は通常のものと
変わらないことがほとんどです。
また、選考応募者もレベルが高くなりがちなので、
怠ることのないようにしましょう。
③面接・筆記試験の対策
こちらも同様に通常選考と内容は変わらず、
さらにいうとボーダーラインが高くなる可能性
すらあります。
狭き門を突破するためにも、
満足のいく準備をして臨みたいですね。
まとめ
いかがでしょうか?
これで「早期選考の存在は知っているけれど、
何をしたら良いのか分からない。」という
就活生の方の助けになれば嬉しいです。
早期選考は通常選考よりも
自分で判断して主体的に動くことが大切になってきます。
そのため、自分の意思をしっかりと持ち、
後悔のないような就活をしましょう!
株式会社マーキュリーでは、
インターンシップや会社説明会を開催しております。
インターンシップへ参加してくださった方には、
早期選考のご案内を優先的にさせていただく予定です。
興味のある方は、インターンシップサイトや採用サイトを
ぜひのぞいてみてください!
※こちらの記事内容はすべて執筆時点のものです。