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感動を生み出すために知っておくべき考え方

感動を生み出すために知っておくべき考え方

こんにちは。
株式会社マーキュリーの上野です。

突然ですが、マーキュリーの企業理念をご存じでしょうか。

そうです。
『感動エージェント』です。
1日に1回誰かの感動を生み出す行動をしていきましょう、
ということを理念として掲げています。

では、『感動』と一言に言うけれど、
感動とは一体どんなときに生まれるものなのか、
考えたことがあるでしょうか。

私たちマーキュリーの社員は理念を実現するために、
仕事を通じてどのように『感動』を生みだして
いるのでしょうか。

今回は『感動』について考えたいと思います。

感動とは

そもそも『感動』とはどういう意味なのでしょう。
『感動』という単語を辞書で調べてみると、
このような説明が書かれていました。

かん‐どう【感動】
読み方:かんどう
[名](スル)ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること。
「深い―を覚える」「名曲に―する」
(引用:デジタル大辞泉)

つまり、何かの出来事で
強くポジティブに心を動かされること=『感動』
と言えます。
では、強く心を動かす出来事とは
どんな出来事なのでしょうか。

感動の正体

どんな時に感動するのでしょうか。
超大作の映画を観たとき、
応援しているサッカーチームが劇的勝利を収めたとき、
子どもの成長を感じたとき、
思いつくシーンはさまざまだと思います。

これら映画などの文芸作品、スポーツ、子どもの成長、
一見すると共通点がないようなものでも、
なぜ、感動=心を動かされることがあるのでしょうか。
実はこれらに共通しているもの、
これこそが感動が生み出される仕組みと言われています。

その共通とは、『期待を超える』ということです。

人は誰しも関わる人や物に対して、
何かしら大小さまざまな期待を持ちます。

例えば、映画でいえば、
「こんな映像を見ることができるのではないか」
「アクションシーンでスカッとできるのではないか」
といったものです。
より身近なところで考えると、
コンビニエンスストアの店員に対して、
「お弁当を買ったし、温めてくれるだろう」
「紙パックの飲み物を買ったから
ストローをつけてくれるだろう」
といったことを思いますよね。これは実は事前期待です。

これらの期待に対して、
期待通りの内容・対応が返ってきたとき、
人は『満足』を感じますが、
期待を下回ったときは『不満』を感じます。
そして、期待を上回ったときに『感動』を感じる、
つまり心を強く動かされるのです。

『感動』を生み出す行動をしていくためには、
どのような期待をされているのかを把握し、
そしてどのような行動が事前期待を上回るのかを
考えることが大切
、ということですね。

家族から・友人から・恋人から・同僚から・取引先から、
日頃どのような期待をされているのでしょうか。
周囲からの期待を振り返る時間をとってみると、
自分のすべきことが見えてくるかもしれません。

マーキュリー社員が大切にしていること

マーキュリー社員は一人一人が仕事をする上で、
関わる人の期待を超えた価値を提供すること
大切にしています。

しかし、人の期待に際限はありません。
昨日より今日、今日より明日の方が期待値は高くなります。
だからこそ、与えられた役割に対して真摯に向き合い、
常に今日以上の自分に成長すること
を意識して
日々、仕事に取り組むことが求められています。

綺麗ごとだと笑われるかもしれませんが、
私たちは『感動』の数を増やせれば、増やせただけ、
世の中の幸せを増やすことができる、
それこそが社会貢献につながる

という想いを持っています。

まとめ

今回は企業理念に沿った『感動』について考えてみました。
マーキュリーで社員採用をする時は、
この想いに共感してくれる仲間と一緒に働きたい
という考えを大切にしています。
理念に共感し、実現させていくために
今までの経験や強みを活かしてくれる人、
マーキュリーの企業文化を社内外問わず広げてくれる人と
一緒に働きたいです。

マーキュリーのことをさらに知りたいと思った方は、
ぜひ説明会や選考にお越しください!

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